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朱夏 意味

読み方:
"朱夏"例文

意味モバイル版携帯版

  • しゅか ①
    〔五行思想で朱色を夏に配することから〕
    夏。

  • 朱墨点    しゅぼくてん ③② 漢文訓点に,朱でヲコト点を,墨で仮名点を施したこと。また,その訓点。
  • 朱墨    しゅずみ ◎ 辰砂(シンシヤ)などの朱粉を膠(ニカワ)で練り固めた墨。朱錠。赤墨。しゅぼく。 ; しゅぼく ◎ (1)「しゅずみ(朱墨)」に同じ。 (2)朱と墨。
  • 朱子    しゅし 朱熹(シユキ)の尊称。
  • 朱塗り    朱塗
  • 朱子学    しゅしがく ② 南宋の朱熹によって大成された儒学説。禅学の影響に対抗しつつ,周敦頤(シユウトンイ)に始まり程顥(テイコウ)・程頤(テイイ)などのあとをうけて旧来の儒教経典に大胆な形而上学的新解釈を加えて成立。理気説による宇宙論・存在論,格物致知を基とした実践論を説く。日本には鎌倉時代に伝えられ,江戸時代に普及して,官学として封建社会の中心思想となった。朱学。宋学。道学。
  • 朱塗{(り)}    しゅぬり 朱色で塗ること。また,塗ったもの。
  • 朱子学派    しゅしがくは 朱子学を奉ずる学派。日本では藤原惺窩,その弟子林羅山のほか,木下順庵・室鳩巣・新井白石・山崎闇斎・貝原益軒・柴野栗山・尾藤二洲など。宋学派。
  • 朱塗{(}り{)}    しゅぬり 朱色で塗ること。また,塗ったもの。
  • 朱子語類    しゅしごるい 中国,南宋の思想家朱熹の語録。一四〇巻。門人,黎靖徳(レイセイトク)編。1270年成立。朱熹が門人たちとかわした問答をテーマ別に整理して集大成したもので,朱熹および朱子学派の思想を知るための重要な資料。