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梶の木・構の木 意味

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  • かじのき ①③
    クワ科の落葉高木。東南アジア原産。亜熱帯および日本各地で栽培される。高さ10メートル内外。葉は互生し,広卵形で,しばしば三~五裂する。葉の裏や柄に密毛がある。春,開花する。雄花穂は円柱状で下垂し,雌花穂は球形。樹皮は和紙の原料。カジ。カミノキ。

  • 構の木    カジノキ; 楫の木; 楮の木; 穀の木; 梶の木
  • 梶の木    穀の木; 楮の木; 楫の木; 構の木; カジノキ
  • の木     カカオ-の-き [1] 【―の木】 アオギリ科の常緑高木。熱帯アメリカ原産。花は白色の五弁花。果実はウリ状果で,厚い果肉の中に球状の種子を五〇~一〇〇個含む。種子をココア・チョコレートの原料とする。ココアの木。カカオ。
  • 科の木・榀の木    しなのき ①③ シナノキ科の落葉高木。山地に自生。高さは20メートルに達する。葉は円心形で柄が長い。夏,葉腋に集散花序をつけ,淡黄緑色の小花を多数つける。花軸には包葉が一個つく。樹皮の靭皮(ジンピ)繊維で科布(シナヌノ)や縄を作る。材は合板・器具などに用いる。シナ。 〔「科」は当て字〕
  • 乳の木    ちちのき ③ イチョウの異名。雌株の老樹に,乳房形の気根ができるのでいう。
  • 嚔の木    はなひりのき ⑥ 〔葉の粉末が鼻にはいるとはなひり(=くしゃみ)が出ることからの名〕 ツツジ科の落葉低木。山地に生える。葉は互生し,長楕円形。夏,細長い花穂に淡緑色で壺形の小花を多数下向きにつける。葉を粉末にして殺虫剤とする。
  • 朴の木    ほおのき ① モクレン科の落葉高木。日本特産。山中に生える。葉は枝先付近に集まり,大形で卵形。五月,枝先に大輪の芳香ある白花をつけ,花弁は八~九。材は心材が灰緑色で,加工容易。彫刻・下駄・器具の柄・椀など用途は広い。葉は古くは食物を包むのに用いた。ほお。朴柏(ホオガシワ)。 〔「朴の花」は ﹝季﹞夏。《終りつゝある―の花なほ匂ふ/高浜年尾》〕
  • 柞の木    枹; 楢; 柞木; 柞
  • 柿の木    カキノキ; 柿; カーキ色; 柿ノ木
  • 栂の木    つがのき ① ツガの別名。
  • 栃の木    橡木; 七葉樹; 栃木; 西洋栃の木; 栃; 橡の木; 西洋橡の木; 橡; マロニエ; 栃ノ木; トチノキ; セイヨウトチノキ
  • 桃の木    桃
  • 桑の木    桑木; 桑; 桑の実
  • 桜の木    サクラの木; さくらの木
  • 梛の木    なぎのき ③ 植物ナギ(梛)の別名。