楼 意味
- ろう
※一※ ① (名)
(1)階を重ねて高くつくった建物。たかどの。
(2)遠くを見わたせるように高くつくった建物。物見のやぐら。
(3)大きな建物。
※二※ (接尾)
高い建物,旅館・料亭また妓楼などの名前の下に付けて用いる。
「しののめ―」「水月―」
- 楹 【楹】 (画 数) 13画 (音 訓) エイ,はしら (区 点) 6019 (JIS) 5C33 (シフトJIS) 9EB1
- 楸・久木 ひさぎ アカメガシワまたはキササゲの古名。ひさき。
- 楼上 ろうじょう ◎ 高い建物の上。楼閣の上。
- 楸 【楸】 (画 数) 13画 (音 訓) シュウ,ひさぎ (区 点) 6022 (JIS) 5C36 (シフトJIS) 9EB4 (熟語一覧) 3項目 木〈豇豆〉・楸 加藤楸邨 楸・久木
- 楼主 ろうしゅ ① 女郎屋や料理屋の主人。
- 楷船 かいせん 江戸時代,島津氏の支配下に入った琉球国が毎年薩摩藩へ米・砂糖などの貢納物を送るために派遣した官船。ケーシン。
- 楼台 ろうだい ◎ 高い建物。
- 楷書 かいしょ ◎ 漢字の書体の一。字画をくずさずきちんと書く書き方。隷書などから転化したもので,中国の三世紀中頃から使用された。真書。正書。真。楷。 →行書 →草書
- 楼殿 ろうでん ◎ たかどの。ものみ台。楼閣。宮殿。
例文
- 富山湾にはときどき蜃気楼が現われます。
- 君の計画は砂上の楼閣に過ぎないよ。
- 蜃気楼は幻影だと言われている。
- そのビルはニューヨークの摩天楼と比べると小さい。
- その摩天楼はまわりの他の建物の上方にそびえていた。
- 基礎に杭を打ち込むのを忘れて、空中に楼閣を建てるとは、あなたも愚かな人だ。
- 六本木で 白楼会の売人が 売ってるのを
- これが ネオ童実野シティーの摩天楼だ!
- だから 蜃気楼だっつってんだろ バカ!
- ヘイズホールの鐘楼の鐘に刻まれていた