決河 意味
- けっか ①
川の水が堤防を破って流れ出ること。
――の勢い
勢いの激しいことのたとえ。
「海水は―を以て艦内に奔入し/此一戦(広徳)」
- 決決 けつけつ ◎ 水が音を立てて流れるさま。 「澗流―として鳥の声低く/山陽遺稿」
- 決水 けっすい ◎ 堤防やせきが切れて水があふれ出ること。堤防やせきを切って水を流し落とすこと。
- 決済 けっさい ① 代金,または証券の受け渡しによって売買取引を済ませること。 「―日」
- 決死隊 けっしたい ◎ 決死の覚悟で危険な任務に当たる部隊。
- 決済する 清算する
- 決死 けっし ◎ 死ぬ覚悟で事に当たること。 「―の覚悟」「―の勇」
- 決済同盟 ヨーロッパ-けっさいどうめい 【―決済同盟】 (European Payment Union) 西ヨーロッパ諸国が,各国間の貿易収支を決済するために1950年に設置した決済(清算)機構。58年に解散して,ヨーロッパ通貨協定( EMA )に引き継がれた。ヨーロッパ支払い同盟。EPU 。
- 決明子 けつめいし ③ エビスグサの種子。緩下・整腸薬として煎用する。また,はぶ茶の代用とする。
- 決済通貨 けっさいつうか ⑤ 貿易など国際間の取引決済のために使用される通貨。普通,国際的信用度の高い通貨が使われる。