決算期 意味
- けっさんき ③
会社などの,営業年度末や期末の決算を行う時期。
- 決算 けっさん ① (1)企業などで,一定の時期を画して収益と費用を算定し,その財産状況を明らかにすること。 (2)国および地方公共団体の一会計年度における歳入・歳出を,当初の予算と対比して作成される確定的計数。 (3)一般に,収支や損得などの具合。また,総まとめ・しめくくりの意にも使う。 「人生の総―」
- 決算日 けっさんび ③ 一定の期間内の収入・支出の総決算を行う日。
- 総決算 そうけっさん ③ (1)一定期間の全収入,全支出を決算すること。 (2)ある期間続けてきたことに結着をつけること。また,その結末。しめくくり。 「高校生活の―」
- 非決算 単独決算
- 単独決算 非決算
- 決算報告 けっさんほうこく ⑤ 決算報告書あるいは財務諸表を作成して,決算の結果を株主・債権者などに報告すること。また,その報告書。
- 粉飾決算 ふんしょくけっさん ⑤ 会社が正規の会計処理上の基準に従わず,故意に財務諸表の内容をゆがめ,利益または損失を過大もしくは過小表示して決算すること。
- 連結決算 れんけつけっさん ⑤ 親会社と関連子会社を含めた決算。証券取引法により一定の企業集団に要求される。
- 決行 けっこう ◎ 思い切って行うこと。 「夜襲を―する」「雨天―」
- 決裁 けっさい ① 権限をもった者が事柄の可否を決めること。 「―を仰ぐ」「案件を―する」
- 決答 けっとう ◎ はっきりと答えること。確答。 「相談して後に―すべし/欺かざるの記(独歩)」
- 決裁権 けっさいけん ③ (1)最終的な意思を決定する権限。 (2)国会で採決結果が可否同数になった場合,議長がもつ決定の権限。
- 決着させる 解決する; 片付ける; 処決する; 清算する; 片づける; かた付ける
- 決裂 けつれつ ◎ 意見が一致せず,会談・交渉などが成立しないこと。ものわかれ。 「和平交渉が―する」
例文
- "決算期バーゲンです" "85年型トヨタが勢ぞろい"
- "決算期バーゲンです" "85年型トヨタが勢ぞろい"
- また決算期につき財務諸表の承認を受けた。
- 2005年度より決算期を3月末に変更した。
- 2007年に決算期を3月末から12月末に変更。
- 任期は1期2年(ただし決算期までとなる)である。
- こちらは決算期の定めを省令で規定しているので未定。
- 1990年(平成2年) 3月 決算期を、12月から3月へ変更。
- 1990年(平成2年) 3月 決算期を、12月から3月へ変更。
- 決算期の変更を伴う場合は、11ヶ月以下の会計期間が制定される。