潤滑剤 意味
- じゅんかつざい ④◎
機械の摩擦部分の摩擦熱や摩耗を防ぐための油脂や薬剤。減摩剤。
- 滑剤 かつざい ◎② 機械・器具の摩擦をへらし,すべりをよくするために用いる物質。油や滑石など。
- 潤滑 じゅんかつ ◎ (1)うるおいがあり,なめらかなこと。 (2)機械の摩擦部分の,高熱や焼き付きを防ぎ,摩擦をできるだけ少なくすること。
- 潤滑化 潤滑; 給油
- 潤滑油 じゅんかつゆ ④③ (1)機械の摩擦部分の発熱や摩耗を防ぐための油。 (2)物事を円滑に運ぶための役割。また,その人。 「永年,労使間の―の役を果たす」
- 潤滑装置 油差し器
- 潤沢に 豊かに; 裕福に
- 潤沢 じゅんたく ◎ (1)物が豊富にある・こと(さま)。 「―な資金」「―にある物資」「―な髪の毛の重みに/或る女(武郎)」 (2)つや。うるおい。また,うるおいがあること。 「―な黒い瞳」「寒く―を帯びたる肌の上に/草枕(漱石)」 (3)利益。もうけ。
- 潤む うるむ ② (1)うるおいを帯びる。ぬれる。 「目が―・む」 (2)輪郭などがぼやける。 「明かりが―・んで見える」 (3)涙声になる。 「―・む声を震はして/色懺悔(紅葉)」 (4)強く打ったりつねられたりして青あざになる。「疵ガ―・ム/ヘボン」[和名抄] (5)果実が熟して,色が変わる。[日葡]
- 潤み色 うるみいろ ◎ 青黒く,あるいは赤黒く濁って,はっきりしない色。
- 潤目 うる-め [0] 【潤目】 「うるめいわし」の略。
例文
- 作動温度が高いと、潤滑剤の寿命は短くなる。
- また、温度が高いと、潤滑剤を頻繁に交換する必要がある。
- コイツは突起のあるやつで、潤滑剤が必要だ
- 潤滑剤のようになって
- 水は底まで流れ落ちます その水は氷と岩盤との接触面で 潤滑剤として作用します
- 水は底まで流れ落ちます その水は氷と岩盤との接触面で 潤滑剤として作用します
- 中島化学産業が製造する潤滑剤の商標名。
- 潤滑剤の機能として下記の項目が挙げられる。
- この項目では潤滑剤について記述しています。