無響室 意味
- むきょうしつ ②
壁・床・天井に音波を吸収する装置・構造を施して,反響がないようにした部屋(ヘヤ)。音響測定に使われる。
- 音響室 共鳴箱
- 無韻詩 むいんし ② 一六,七世紀頃イギリスで発達した詩の一形式。強弱五歩格のもので,韻を踏まない。シェークスピアの劇詩やミルトンの「失楽園」など。
- 無韻の詩 むいんのし ◎ (1)韻を踏んでいない詩。 (2)絵画の異名。無声の詩。
- 無頓着 むとんじゃく ② 気にしないこと。物事にこだわらないこと。また,そのさま。むとんちゃく。 「何事にも―な性格」「服装には―だ」 ﹛派生﹜——さ(名) ; むとんちゃく ② 「むとんじゃく(無頓着)」に同じ。
- 無韻 むいん ◎ 詩で,韻を踏まないこと。
- 無頓着さ アパテイア; 無気力さ; 無感動; 無関心さ; 不熱心; アパシー; 無気力; 無頓着; 無関心
- 無音 ぶいん ◎ (1)長い間,音沙汰(オトサタ)のないこと。無沙汰。 「長らく御―いたしました」「渠(カレ)は久しく―せる友人を訪ひし也/欺かざるの記(独歩)」 (2)しかるべき挨拶のないこと。 「―に乱入の条甚謂なし/保元(中)」 (3)黙っていること。 「今や物云ひ懸と待けるに,―に過れば/今昔 27」 ; むおん ◎ 音が聞こえないこと。音が出ないこと。
- 無頓着な 不用心な; 投げやりな; 不注意な
- 無面目 むめんもく ものの道理をわきまえないこと。 「―も程があらあ/滑稽本・浮世風呂(前)」
- 無頓着に 不用心に; 分け隔てせず