磨きあげる 意味
- 研き上げる
- 洗錬する
- 磨く
- リファインする
- 研ぎあげる
- 洗練する
- 磨ぎあげる
- 磨き上げる
- 研上げる
- 洗煉する
- 磨ぎ上げる
- 研く
- かきあげる 【舁き上げる】 かつぎあげる。 「棺(カン)を―・げて/阿部一族(鴎外)」 ; 【書(き)上げる】 (1)最後まで書いて完成させる。書き終える。 「論文を―・げる」 (2)一つ一つ書いて並べる。書き立てる。 「注意事項をもれなく―・げる」
- せきあげる 【咳き上げる】 (1)悲しみや怒りの気持ちが胸にあふれ突き上げてくる。 「俄(ニワカ)に胸が―・げるやうに悲しくなつて/疑惑(秋江)」「短気の団七ぐつと―・げ/浄瑠璃・夏祭」 (2)しきりに咳をする。せきこむ。 「にはかに―・げてあへなく絶え入り給ひぬ/有明の別」
- だきあげる 【抱(き)上げる】 抱いて上にもちあげる。 「赤ん坊を―・げる」
- つきあげる 【突(き)上げる】 (1)下の方から突いて上の方へ押しあげる。また,勢いよく上へあげる。 「天井板を―・げる」「握りこぶしを―・げる」 (2)下位にある者が上の者に強く働きかけて圧力をかける。 「執行部を―・げる」 (3)感情がおさえきれずに胸に満ちる。 「悲しみが胸に―・げる」 ; 【築き上げる】 土や石などを高く積み上げる。きずきあげる。 「砦守る城―・げて/海潮音(
- ひきあげる 【引(き)上げる・引(き)揚げる】 (1)ひっぱって上にあげる。 「線路に落ちた人をホームに―・げる」「舟を浜に―・げる」 (2)程度や値を高くする。 「関税を―・げる」「金利を―・げる」 (3)いままでいた所を引き払って,もとの所ヘ戻す。また,もとの所へ戻る。 「軍隊を―・げる」「外地から―・げる」「もう遅いから―・げよう」 (4)取りもどす。 「投下した資金を―・げる」「派
- ふきあげる 【吹(き)上げる・噴(き)上げる】 (1)風が吹いて物を高く舞い上がらせる。 「風が木の葉を―・げる」 (2)水や水蒸気が上にある物を勢いよく持ち上げる。 「蒸気がやかんの蓋を―・げる」 (3)液体や気体を穴から勢いよく飛び上がらせる。 「鯨が潮を―・げる」「間欠泉が蒸気を―・げる」 (4)風が低い所から高い所に向かって吹く。 「谷から風が―・げる」 (5)笛などを高い調子で
- まきあげる 【巻(き)上げる】 (1)巻いて上に引き上げる。 「碇(イカリ)を―・げる」 (2)風が物を舞い上がらせる。 「突風が木の葉を―・げる」 (3)うまいことを言ったり,おどしたりして金品を奪い取る。 「金を―・げる」 (4)すっかり終わりまで巻く。
- やきあげる 【焼(き)上げる】 じゅうぶんに焼く。また,焼いて仕上げる。 「パンを―・げる」
- 吹きあげる 噴きあげる; 射出する; 噴き出る; 噴出る; 奔出する; 噴出する; 放出する
- 噴きあげる 射出する; 噴き出る; 吹きあげる; 噴出する; 放出する; 奔出する; 噴出る
- 巻きあげる 巻上げる; 騙す; 誑かす; あげる; 詐取する; 誑し込む; 誑込む; 担ぐ; 欺罔する; 誑る; まやかす; 嵌め込む; 鴨る; 誑しこむ; 詐る; 誑す; 謀つ; 謀る; 騙る
- 引きあげる 退座する; 上げる; 退出する; 引揚げる; 引き揚げる; 引き上げる; 引上げる; 退席する; 増額する; 増俸する; 罷出る; まかり出る; 罷り出る; 高める; 退く; 罷る; 罷りでる; 上向ける; 増す; アップする
- 書きあげる 書上げる
- 突きあげる 突つく; 責め立てる; 責つく; あおる; 煽る; 説きすすめる; 嗾ける; 責付く; 催促する; 説勧める; 衝き上げる; 迫る; 督責する; 督励する; 督促する; とき勧める; 揉み立てる; 慫慂する; 催す; かり立てる; 揉立てる; 駈る; 促す; 衝上げる; 説き勧める; 突上げる; 叱咤する
- 舁きあげる 釣り上げる; 吊上げる; 捲き上げる; 舁上げる; 引き揚げる; 引き上げる; 吊し上げる; 引上げる; 舁き上げる; 吊り上げる; 吊るし上げる; 巻き上げる; 釣上げる; つり上げる; 巻き揚げる
例文
- 調整—水もれを防ぐため表面を丹念に磨きあげる。
- また、背面の設計変更は乱流の増加による速度低下をもたらし、その対策としてリベットをパテで埋め、機体表面を磨きあげる仕上げを採用した。
- しかし彼女の目的は絶対天使の力ではなく、大崩壊の中で自分を励まし続けてくれた女性と同じ面影を持つムラクモを、心と力を兼ね備えた完全な存在に磨きあげることそのものであった。