筋肉運動 意味
- きんにくうんどう ⑤
筋肉の筋繊維の収縮・弛緩によって行われる運動。
- 筋肉 きんにく ① 収縮・弛緩(シカン)によって動物の体を運動させる器官。原生動物・中生動物・海綿動物を除くすべての動物に存在する。高等動物ではいわゆる肉となる。脊椎動物では横紋筋(骨格筋)・心筋・平滑筋(内臓筋)に大別される。 ; すじにく 牛肉や豚肉などで,筋が集まっているところの肉。
- 筋肉痛 きんにくつう ◎ 筋肉の痛み。筋痛。
- 筋肉質 きんにくしつ ④ むだな肉や脂肪がなく,筋肉のひきしまった体格。
- 運動 うんどう ◎ (1)物体が,時間の経過とともに空間内の位置を変える現象。 ⇔静止 「分子の―」 (2)健康や楽しみのために体を動かすこと。(ア)体操や競技などをすること。スポーツ。 「何か―してますか」「―選手」(イ)ぶらぶらと歩くこと。散歩。「―に便宜なる場所とも見えねば/当世書生気質(逍遥)」 (3)目的を達成するために積極的に行動すること。 「学生―」「緑化―」「選挙―をす
- 運動― うんどう-エネルギー [6] 【運動―】 運動している物体がもつエネルギー。古典力学では,質量 m 速さ v の質点の運動エネルギーは m v ²/2 である。
- 筋肉の多い 筋骨たくましい
- 筋肉作り ボディービル; 無酸素運動; 無酸素性運動
- 筋肉内投与 皮下注射; 静脈注射; 静脈内施薬; 皮下投与; 静脈内投与; 筋肉注射; 注入
- 筋肉労働 きんにくろうどう ⑤ 主として,からだを使ってする労働。肉体労働。 ⇔精神労働
- 筋肉増強剤 きんにくぞうきょうざい ⑦ ⇒アナボリック-ステロイド
- 筋肉感覚 きんにくかんかく ⑤ 筋肉の収縮・緊張などの変化により起こる感覚。位置・運動・抵抗・重量などの感覚に関係する。筋覚。
- 筋肉注射 きんにくちゅうしゃ ⑤ 筋肉内に薬液を注射すること。
- 筋肉疾患 横紋筋炎; ミオパシー
- 筋肉細胞 きんにくさいぼう ⑤ ⇒筋細胞(キンサイボウ)
- 筋肉組織 きんにくそしき ⑤ ⇒筋組織(キンソシキ)
例文
- 多様な筋肉運動のパターンを 作り出している点だ
- 位置を確認して 飛び去るための筋肉運動を開始した
- 低pHでは、胃の筋肉運動を抑制し、高pHでは、促進作用を持っている。
- 詠春拳の訓練は、まず拳套によって技のパーツとしての手形と身体構造の運用法の基礎を学び、未精練な筋肉運動の改変を行う。
- イギリスの社会学者ハーバート・スペンサーは、強い感情、精神や肉体という、笑いの一般的な理由として、他の筋肉運動と異なり、特に目的もない筋肉運動から笑いが構成されるということに注目するべきだと主張した。
- イギリスの社会学者ハーバート・スペンサーは、強い感情、精神や肉体という、笑いの一般的な理由として、他の筋肉運動と異なり、特に目的もない筋肉運動から笑いが構成されるということに注目するべきだと主張した。
- 水面に逆さにぶら下がって移動する生態も有名であるが、サカマキガイも含め、淡水生の有肺類は蹠面(せきめん:足の裏面)の繊毛運動で移動するため、足の裏を観察してもカタツムリなどのように筋肉運動が帯状に見えることはない。