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筋違え 意味

読み方:
"筋違え"の例文

意味モバイル版携帯版

  • すじかえ ◎
    「すじかい(筋交・筋違)」に同じ。

  • 筋違    不正; 荒誕; むちゃ; 不届き; 無茶; 阿房; 不当; 見当違い; 馬鹿くさい; 滑稽; 箆棒; わやく; 目茶苦茶; 無関係; すじ違い; 非常識; 阿呆臭い; 馬鹿らしい; 滅茶苦茶; 理不尽; 場ちがい; 無茶苦茶; 頓珍漢; とんちんかん; 的外れ; 馬鹿げた; 不適切; 阿房くさい; ムチャ; 不適; 馬鹿馬鹿しい; 阿呆くさい; 阿呆; 馬鹿; メチャメチャ; 滅茶; 不合理;
  • 違え    たがえ (1)たがえること。 「邪神善神の御―,色にあらはれ内にこもりてみゆるなり/愚管 7」 (2)「方違(カタタガ)え」の略。 「―こそはせましか/蜻蛉(下)」 ; ちがえ 〔動詞「ちがえる」の連用形から〕 交差させること。 「二番めに持つた者,其の上に―に置く/狂言・三本柱」
  • 筋違い    すじちがい ③ (1)道理にはずれていること。手続きが違っていること。また,そのさま。 「―な話」 (2)見当ちがい。 「僕に文句をいうのは―だよ」 (3)関節などの筋肉を,急に動かしたり不自然な動作をしたりして痛めること。 (4)ななめ。はすかい。すじかい。
  • 筋違門    すじかいもん 江戸城外郭門の一。昌平橋と和泉橋との間にあった見付門。筋違橋門。
  • 筋交い・筋違い    すじかい ◎ (1)斜めに交差していること。物の位置関係が斜めであること。はすかい。すじちがい。 「―の家」 (2)地震や風などで倒れたりしないように,柱と柱との間に斜めに入れる材。
  • 筋交ふ・筋違ふ    すじかう (1)物が斜めに交差する。物の位置などが斜めになる。 「行(クダリ)のほど,端ざまに―・ひて倒れぬべく見ゆるを/源氏(常夏)」 (2)斜めに向かい合う。 「女君は,ただこの障子口―・ひたる程にぞ臥したるべき/源氏(帚木)」 (3)考え方などが他人と合わない。 「あまり世に―・ひて,すずろなる山ごもりがちに/浜松中納言 4」
  • 筋違いに    筋交い
  • 筋違いの    筋交い
  • 人違え    ひとちがえ ③ 「ひとちがい」に同じ。
  • 取違え    心得ちがい; 勘違; 考え違い; 誤認識; 心得違; 誤想; 心得違い; 勘違い; 思い違い; 誤解
  • 夢違え    ゆめちがえ ③ 悪い夢を見たとき,災いを避けるようにまじないをすること。 「明日はうらなひ,―,違へても祈りても返らぬ後の悔やみ言/浄瑠璃・氷の朔日(下)」
  • 寝違え    ねちがえ ◎ 寝ちがえること。
  • 方違え    かたたがえ ③ 陰陽道(オンヨウドウ)の説により平安時代以降行われた風習。外出の際,目的地が禁忌の方角に当たる場合,前夜に別の方角に行って泊まり,方角を変えてから出発したこと。また,作事などが禁忌の方角に当たる場合に,いったん他に宿泊してその忌を他所に移したりした。院政期に最も盛んに行われた。かたいみ。かたたがい。 →方塞(カタフタ)がり
  • 見違え    みちがえ ◎ 「見違い」に同じ。
  • 違える    たがえる ③ (1)一致しないようにする。くいちがわせる。 「彼とは道を―・えることになった」 (2)背くようにする。 「約束を―・える」「かの遺言を―・へじ/源氏(桐壺)」 (3)方違(カタタガ)えをする。 「二条院にも同じすぢにていづくにか―・へむ/源氏(帚木)」 (4)まちがえる。 「所―・へてけり/蜻蛉(中)」 〔「たがう」に対する他動詞〕 ; ちがえる ◎ (

例文

  • 睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、筋違えをおこして筋肉痛に似た痛みが生じる症状のことである。