筌 意味
- うえ ②
⇒うけ(筌)
ヴェ
外来語を書き表すときに用いられる片仮名表記の一。
→ヴ
- うけ ②
細く割った竹を編んで筒形あるいは籠状に作り,水中に沈めて魚・エビなどをとる漁具。入ったら出られないように返しがついている。ど。せん。ふせご。たつべ。もんどり。うえやな。うえ。
- せん ①
⇒うけ(筌)
- 筋骨隆隆 逞しい; 筋骨隆々
- 筋骨隆々 筋骨隆隆; 筋肉の発達した
- 筌簗 鼓手; ニベ; 筌; ドラム; 梁簀; 円筒; 胴; 円筒形部; シリンダー; 太鼓
- 筋骨格疾患 腰痛
- 筌蹄 せんてい ◎ (1)〔「荘子(外物)」による語。魚をとる筌(ウエ)と兎をとる蹄(ワナ)の意〕 目的を遂げるために利用する道具。物を得るまでの手だて。 (2)〔王陽明「重刊文章軌範亭」〕 手引き。案内となるもの。
- 筋骨型 きんこつがた ◎ ⇒闘士型(トウシガタ)
- 筍 たかむな タケノコの古名。たかんな。 ; たかんな タケノコの古名。﹝季﹞夏。《―の影は竹より濃かりけり/中村草田男》 ; たこうな 「たかむな(筍)」の転。﹝季﹞夏。 「沈の―まもなく植ゑさせ給ひて/宇津保(国譲上)」
- 筋骨たくましい 筋肉の多い
- 筍刀・笋刀 じゅんとう ◎ ⇒たこうながたな(筍刀) ; たこうながたな ⑤ 〔形が筍に似ることから〕 元服の際,髪の先や元結などを切った小刀。たかんなかたな。じゅんとう。
例文
- 下筌ダム(一級河川・筑後川水系津江川。
- 生駒市高山町は伝統工芸品高山茶筌の産地。
- 英語で「筌」(うえ、うけ)のこと。
- ちなみに劉筌は劉邦の40世孫であるという。
- 茶室「忘筌(ぼうせん)」が著名。
- タギシュとは筌(fish trap)の意味。
- 旧舎那院忘筌としても知られる。
- 内山一元 『茶筌博物誌』東京書房社、1974年。
- ChaSen(茶筌)は、形態素解析ツールのひとつ。
- 字は少筌(しょうせん)。