筍生活 意味
- たけのこせいかつ ⑤
たけのこの皮を一枚一枚はいでいくように,衣類や家財を売りながら生活費にあてるような暮らし。
- 生活 せいかつ ◎ (1)暮らしていること。暮らしていくこと。暮らし。 「―を営む」 (2)生きて活動すること。 「アリの―を観察する」 (3)暮らしを支えているもの。生計。 「―の道を立てる」「―をかける」
- 内生活 ないせいかつ ③ 内面の生活。精神的生活。 「さういふ奴は―が貧弱です/青年(鴎外)」
- 実生活 じっせいかつ ③ 趣味的な面などでない現実の生活。実際の日常生活。
- 性生活 せいせいかつ ③ 人間生活のうち,性に関するいとなみ。
- 生活体 せいかつたい ◎ 有機的に構成された生命現象を示す物質系。人および動植物の総称。有機体。
- 生活力 せいかつりょく ④ (1)社会生活をする能力。 (2)生物の活動能力。
- 生活史 せいかつし ④③ (1)生物個体が発生を開始してから死ぬまでの全生活過程。 (2) ⇒ライフ-ヒストリー
- 生活圏 生物圏; 生存圏
- 生活形 せいかつけい ◎ 生物の生活様式を反映した形態による分類。普通,環境に適応した形態についていう。植物では,冬芽など不良環境に耐える芽の位置により,地上植物・地表植物・地中植物などに分ける。動物の場合は系統分類とほぼ一致する。
- 生活権 せいかつけん ④ 社会的・経済的・文化的に一定水準以上の生活を営む権利。
- 生活派 せいかつは ◎ 芸術上の一派。現実の人間生活を重視し,日常生活の体験を中心として創作活動を行うもの。小説における自然主義作家や短歌における石川啄木・土岐善麿・前田夕暮などはその例。 →芸術派 →人生派
- 生活環 せいかつかん ④ 前の世代がつくる生殖細胞から出発して次の世代の生殖細胞までを結んだ生活史の表現法。核相交代・受精・変態などに注目して表現されることが多い。ライフ-サイクル。
- 生活科 せいかつか ◎ 1989年(平成1)告示の学習指導要領に取り入れられた小学校低学年の新教科。従来の理科と社会科を統合したもの。
- 生活給 せいかつきゅう ④③ 労働の質や量と無関係に,労働者の最低生活を保障するという基準で支払われる給与。年齢や家族構成などの相違を考慮して決められる。 →固定給 →能率給
- 生活苦 せいかつく ④③ 少ない収入で生活を維持してゆく上での困難・苦労。