蛮的 意味
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- ばん-てき[0]
【蛮的】
(形動)言動などが粗野で荒々しいさま。野蛮なさま。「―行為」
- 蛮族・蕃族 ばんぞく ① 未開の民族。野蛮人。
- 蛮族 蕃族
- 蛮社の獄 ばんしゃのごく 〔「蛮社」は「蛮学社中」の略〕 1839年,江戸幕府が渡辺崋山・高野長英らの蘭学者に加えた言論弾圧事件。モリソン号事件を契機とし,崋山は「慎機論」,長英は「夢物語」を書いて幕府の外国船撃攘策を批判。幕府は幕政批判のかどで,崋山を国元蟄居,長英を永牢とした。 →尚歯会
- 蛮夷・蕃夷 ばんい ① 野蛮人。未開人。えびす。
- 蛮絵・盤絵 ばんえ ◎ 動植物を丸く図案化した模様。袍(ホウ)や舞楽の装束などに用いた。名称については種々の説があるが,定説はない。
- 蛮声 ばんせい ◎ 野蛮な声。下品で大きな声。
- 蛮習・蕃習 ばんしゅう ◎ 野蛮な風習。
- 蛮国・蕃国 ばんこく ◎① (1)野蛮な国。蕃邦。 (2)外国。
- 蛮舶・蕃舶 ばんぱく ◎ 外国の船。蛮船。
例文
- 元々、劉聡は漢民族の教養に優れながらも、漢族から見れば野蛮的な匈奴の酋長といえる言動が多かった。