あおむけざま 意味
- 【仰向け様】
あおむけになった状態。
「―に倒れる」
- あおむけ-ざま アフ― [0] 【仰向け様】 あおむけになった状態。「―に倒れる」
- あおむけ 【仰向け】 あおむけること。また,あおむけた状態。あおむき。あおのけ。 ⇔うつむけ 「―に寝かせる」
- あおむける 【仰向ける】 上に向ける。顔や物の表面を上に向ける。あおのける。 ⇔うつむける 「顔を―・ける」
- ねむけざまし 【眠気覚(ま)し】 ねむけをなくすこと。また,その方法。 「―に顔を洗う」
- あおのけざま 【仰のけ様】 上に向いた状態。あおむけざま。 「麦藁帽子を,―に戴き/当世書生気質(逍遥)」
- あおむけにしたり うつぶせにしたり
- あおむ 【青む】 (1)青みを帯びる。顔色が青ざめる。 「いといたく,痩せ痩せに―・みて/源氏(若菜下)」 (2)植物が青々と茂る。 「おのづから垣根の草も―・むなり/風雅(冬)」
- ねむけざす 【眠気ざす】 ねむけをもよおす。 「トロと―・します/真景累ヶ淵(円朝)」
- かおむけ 【顔向け】 知人と顔を合わせること。 ――(が)できない 恥ずかしくて,顔を合わせることができない。顔向けがならない。
- あお-むけ アフ― [0] 【仰向け】 あおむけること。また,あおむけた状態。あおむき。あおのけ。 うつむけ 「―に寝かせる」
- つづけざま 【続け様】 物事がひき続いて起こること。同じ動作を続けてすること。また,そのさま。 「―に鐘を打つ」
- のけざま 【仰け様】 あおむけになるさま。のけぞった状態。あおのけざま。 「向うに―に寝て/婦系図(鏡花)」
- 続けざま 一続; 連続; 引続; 一連; 立て続け; 立続け; 引続き; ぶっ続け; たて続け; 一続き; 累次
- 続けざまに 次から次と; ひっきりなしに
- ねむけ-ざまし [4] 【眠気覚(ま)し】 ねむけをなくすこと。また,その方法。「―に顔を洗う」