あわ-ふ 意味
読み方:
意味携帯版
- アハ―
【粟生】
粟畑。「みつみつし久米の子等が―には韮(カミラ)一茎(ヒトモト)/古事記(中)」
- ふ-しあわせ ―シアハセ [3] [2] 【不幸せ・不仕合(わ)せ】 (名・形動) [文] ナリ 幸福でない・こと(さま)。不幸。不運。「―な一生」「―にみまわれる」 [派生] ――さ(名)
- ふ (1)五十音図ハ行第三段の仮名。両唇摩擦音の無声子音と後舌の狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「ふ」は「不」の草体。片仮名「フ」は「不」の初二画。 〔(1)「ふ」の頭子音は,奈良時代以前には両唇破裂音であったかといわれる。(2)「ふ」は,平安時代半ば以後,語中語尾では一般にウと発音されるようになった。これらは,歴史的仮名遣いでは「ふ」と書くが,現代仮名遣いではすべて「う」と書く〕 ;
- あわ 【安房】 旧国名の一。千葉県南部に相当。房州(ボウシユウ)。 ; 【阿波】 旧国名の一。徳島県全域に相当。阿州(アシユウ)。 ; 【粟】 (1)イネ科の一年草。ヒエとともに古くから栽培される。高さ約1メートル。夏から秋に花穂を出し,多数の穎果(エイカ)をつける。五穀の一つで,飯や餅・団子にしたり,酒・飴(アメ)などの原料。また,小鳥の飼料とする。ぞく。﹝季﹞秋。 (2)寒さや恐
- ふ-ふ [1] 【浮浮】 (ト|タル) [文] 形動タリ 漂い流れるさま。「白雲…―として西に向うて飛ぶ/自然と人生(蘆花)」
- あわ-あわ アハアハ [0] 【淡淡】 (副) うすくほのかなさま。
- あわあわ 【淡淡】 うすくほのかなさま。
- あい-ふ アヒ― [0] 【合(い)符】 駅などで,荷物を預かった証に渡す券。
- あく-ふ [1] 【悪婦】 性質の悪い女性。意地悪な女。
- あげ-ふ [0] 【揚げ麩】 生麩(ナマフ)を油で揚げたもの。
- あり・ふ 【在り経】 (動ハ下二) そのままの状態で年月を過ごす。生きながらえる。「心をちぢにおもひなしつつ―・ふるほどに/蜻蛉(上)」
- あ-ふ 【阿父】 父を親しみをこめて呼ぶ語。 阿母
- いぎ-ふ [2] 【意義符】 漢字の構成要素のうち意義を示す部分。「銅」の「金」,「江」の「氵」の部分など。意符。
- い-ふ ヰ― [1] 【委付】 (名)スル (1) ゆだねること。「全権を―する」 (2) 海商法上,一定の効果を発生させるために,自己の権利を他へ移転すること。損害賠償などの債務を免れるために海産などの権利を移転する免責委付と,保険金全額を取得するために船舶などの権利を移転する保険委付がある。免責委付は1975年(昭和50)に廃止。
- う-ふ [1] 【迂腐】 世間離れしていて役に立たないこと。「―にして活用なきの学者/偽悪醜日本人(雪嶺)」
- えい-ふ [1] 【郢斧】 「郢斲(エイタク)」に同じ。