えごう-しゅう 意味
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意味
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- ヱガフ― [2]
【会合衆】
室町時代,都市の自治組織を指導した豪商たち。その合議によって市政が運営された。特に堺(大阪府堺市)が有名で,宇治・大湊にもあった。納屋衆(ナヤシユウ)。
- えごうしゅう 【会合衆】 室町時代,都市の自治組織を指導した豪商たち。その合議によって市政が運営された。特に堺(大阪府堺市)が有名で,宇治・大湊にもあった。納屋衆(ナヤシユウ)。
- えごうし 【絵合子】 金泥(キンデイ)などで絵を描いてある蓋(フタ)つきの椀(ワン)。
- えごうらい 【絵高麗】 〔「えこうらい」とも〕 白泥土を化粧がけした上に,鉄釉(テツユウ)で黒・褐色の文様を描いた陶器。朝鮮李朝期に多いが,中国の磁州窯のものをもいう。
- そえごうろ 【添(え)香炉】 香席で,一対の本香炉に追加して出される香炉。連衆の人数が多いときなどに用いられる。
- ごうしゅう 【江州】 近江(オウミ)国の別名。 ; 【豪州・濠州・濠洲】 オーストラリア。
- ごう-しゅう ガウシウ 【江州】 近江(オウミ)国の別名。
- しゅうごう 【秋毫】 〔秋に抜けかわる獣毛が細いことから〕 きわめてわずかなこと。少し。いささか。 「―も国に益することなくして/学問ノススメ(諭吉)」 ; 【習合】 異なる二つ以上の教義などを折衷すること。 「神仏―」
- しゅう-ごう シフガフ [0] 【集合】 (名)スル (1) いくつかのものを一か所に集めること。また,集まること。聚合。 解散 「駅前に―のこと」「人心を―する/日本開化小史(卯吉)」 (2) (数) (set) ものの集まりで,任意のものがその集まりに入っているかどうか区別でき,かつその集まりに属する任意の二つのものが等しいか異なるかを区別できるものをいう。集合を構成している一つ一つ
- うごう-の-しゅう ―ガフ― [5] 【烏合の衆】 (後漢書(耿弇伝)) 烏の群れのように統一も規律もなく寄り集まった群衆,または軍勢。
- かい-しゅうごう ―シフガフ [3] 【開集合】 (数) 空間(または平面)の部分集合 M で, M に属する任意の点 a について,a を中心として適当な半径の球(円)をかけばその球(円)は M に含まれる時, M を開集合という。開集合の概念は一般の位相空間に拡張される。 閉集合
- くう-しゅうごう ―シフガフ [3] 【空集合】 (数) 一つも要素を含まない集合。それを一つの集合とみなし,記号φで表す。 集合
- ごうしゅう-まい ガウシウ― [0] 【江州米】 近江国から産出する米。近江米。
- しゅうごうか 【集合果】 二つ以上の花の子房が結実し,それらが集まって一個の果実のように見える果実の総称。クワ・イチジク・パイナップルなどの果実の類。多花果。複果。 →単花果 →果実
- しゅうごうご 【集合語】 ⇒抱合語(ホウゴウゴ) ; 【輯合語】 ⇒抱合語(ホウゴウゴ)
- しゅうごう-いし シフガフ― [5] 【集合意志】 同一社会の成員において成立する集団的意志。個人意識を超えたもので,これを拘束し,集団における個人の行為様式として表れる。フランスのデュルケームが唱えたもの。集合意識。