かいもうぶ 意味
- 【回盲部】
(1)小腸から大腸への移行部。
(2)右下腹部をいう。虫垂炎・移動性盲腸・遊走腎・腸結核・卵巣嚢腫(ノウシユ)など種々の病気が発生しやすい。
- かいもう 【開毛】 紡績で,塊になった原毛をほぐし夾雑物(キヨウザツブツ)を除く工程。 「―機」
- かいもう-ぶ クワイマウ― [3] 【回盲部】 (1) 小腸から大腸への移行部。 (2) 右下腹部をいう。虫垂炎・移動性盲腸・遊走腎・腸結核・卵巣嚢腫(ノウシユ)など種々の病気が発生しやすい。
- いもうと 【妹】 〔「いもひと」の転〕 (1)同じ親から生まれた年下の女。 ⇔姉 (2)弟の妻。あるいは夫や妻の妹{(1)}。義妹。 (3)男が同腹の女のきょうだいをいう語。姉にも用いた。いも。 「―の君(=姉ノ空蝉)の事も,くはしく問ひ聞き給ふ/源氏(帚木)」
- いもうとご 【妹御】 他人の妹に対する敬称。お妹さん。
- いもうと-ご [4] 【妹御】 他人の妹に対する敬称。お妹さん。
- いもうと-ぶん [4] 【妹分】 実の妹ではないが,妹であるような親しい人。妹株。 姉分 「―の芸者」
- いもうと-むこ [5] 【妹婿】 妹のおっと。
- がいもうこ 【外蒙古】 ゴビ砂漠の北,モンゴル高原に当たる地域。モンゴル国の領域にほぼ相当。そともうこ。
- けいもう 【啓蒙】 人々に新しい知識を与え,教え導くこと。 「庶民を―する」
- けいもう-てき [0] 【啓蒙的】 (形動) (1) 人々に新しい知識を与え,教え導こうとするさま。 (2) 初学者向きにわかりやすく教えるさま。「―な本」
- すいもう 【吹毛】 (1)〔毛を吹いて隠れた疵(キズ)を探す意から〕 強いて人の欠点をさがし出すこと。あらさがし。 「―の難も多く侍らん/筑波問答」 →毛を吹いて疵を求む(「毛」の句項目) (2)〔吹きつけた毛も切る意から〕 よく切れる剣。利剣。 「―を提持して,虚空を截断す/太平記 10」 ; 【衰耄】 年老いておとろえること。すいぼう。 「愛慾の為に―したやうな甥の姿/家(藤
- せいもう 【性毛】 陰部に生える毛。恥毛。陰毛。
- せいもう-たい [0] 【生毛体】 鞭毛(ベンモウ)や繊毛の基部にある構造体。真核生物では九組の小管が円筒状に配列している。毛基体。基底小体。
- たいもう 【大望】 〔「もう」は呉音〕 大きな望み。遠大な志。たいぼう。 「―を抱く」 ; 【体毛】 からだに生えている毛。
- だいもう 【大網】 胃から腸管の前方に下垂した腹膜の部分。