かみつぶし-おもり 意味
読み方:
意味
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【噛み潰し錘】
釣り具のおもりの一種。割れ目をつけた鉛の粒で,割れ目に釣り糸をはさんでかみつぶしてとめる。かみつぶし。
- かみつぶしおもり 【噛み潰し錘】 釣り具のおもりの一種。割れ目をつけた鉛の粒で,割れ目に釣り糸をはさんでかみつぶしてとめる。かみつぶし。
- だみつぶし 【彩潰し】 蒔絵(マキエ)の技法の一。漆器に蒔絵を施すとき,彩刷毛(ダミバケ)・地塗り筆で塗りつぶすこと。
- かみつぶす 【噛み潰す】 (1)歯でかんでつぶす。 「苦虫を―・したような顔」 (2)あくびや笑いなどを,歯をくいしばって出ないようにする。かみころす。 「あくびを―・す」 ‖可能‖ かみつぶせる
- かみつぶて 【紙礫】 紙を固く丸めて投げつけるもの。
- しらみつぶし 【虱潰し】 物事をすべて片端から片づけていくこと。 「―に調べる」
- 苦虫を噛みつぶしたよう 不機嫌
- つぶし 【腿】 (1)もも。[名義抄] (2)ひざ。つぶぶし。[日葡] (3)くるぶし。[節用集(文明本)] ; 【潰し】 〔動詞「つぶす」の連用形から〕 (1)金属製の器物などを溶かして地金(ジガネ)にすること。また,そのもの。 「―の値段」 (2)あいている時間をいろいろなことをして費やすこと。 「ひま―」「時間―」 (3)「潰し島田」の略。 「しま田わげを―にゆひ/安愚楽
- つぶ-ぶし 【踝】 (「つぶふし」とも) (1) 「つぶなぎ」に同じ。 [和名抄] (2) ひざ。つぶし。 [日葡]
- おもり 【錘】 〔動詞「重る」の連用形から〕 (1)物が軽すぎて不便なとき,重さを加えるためにつける物体。 (2)釣り針を沈めるためにつける,鉛の塊など。 (3)魚網につけて沈め,一定の場所に固定する鉛や鉄の塊など。いわ。沈子。 (4)秤(ハカリ)で重さを量るとき,釣り合いをとるために用いるもの。分銅。 ; 【御守(り)】 (1)「子守り」に同じ。 (2)世話のやける人の機嫌をとりな
- かみつ 【花蜜】 花の蜜腺(ミツセン)から分泌する甘い液汁。 ; 【過密】 (1)人口や産業が特定の地域に集中しすぎている・こと(さま)。 ⇔過疎(カソ) 「―都市」「―な人口」 (2)(予定などが)ぎっしりと詰まりすぎている・こと(さま)。 「―スケジュール」「―ダイヤ」
- うつぶし 【空五倍子・空柴】 「五倍子(フシ)」に同じ。中空であるところからこの名がある。 ; 【俯し】 「うつぶせ」に同じ。
- うつぶしめ 【俯し目】 やや下向きかげん。ふしめ。 「大臣殿のふと心得て色も変りて―になり給へりける程に/今鏡(御子たち)」
- うつぶし-いろ [0] 【空五倍子色・空柴色】 五倍子で染めた薄黒い色。
- うつぶし-ぞめ [0] 【空五倍子染(め)】 五倍子の煎汁で灰色に染めること。また,染めたもの。
- うつぶし-め 【俯し目】 やや下向きかげん。ふしめ。「大臣殿のふと心得て色も変りて―になり給へりける程に/今鏡(御子たち)」