かんれつ 意味
- 【乾裂・干裂】
(1)かわきさけること。ひわれすること。
(2)泥質の堆積物の表面が乾燥してできる多角形の割れ目。地層中にそのまま残ることがある。
- 【寒烈】
寒気のはげしい・こと(さま)。
「北方は―の気にて/日本風景論(重昂)」
- かんげんぶんれつ 【還元分裂】 ⇒減数分裂(ゲンスウブンレツ)
- かんげん-ぶんれつ クワン― [5] 【還元分裂】 減数分裂
- はんれつかんけい 【範列関係】 〔paradigmatic relation〕 意味的・形態的・文法的に同一レベルにあるものの相互間に存する潜在的な関係をいう語。人称代名詞の一覧表,動詞の屈折を示した活用表などはこれを表示したもの。 →統語的関係 →パラダイム
- はんれつ-かんけい ―クワンケイ [5] 【範列関係】 (paradigmatic relation) 意味的・形態的・文法的に同一レベルにあるものの相互間に存する潜在的な関係をいう語。人称代名詞の一覧表,動詞の屈折を示した活用表などはこれを表示したもの。 統語的関係 パラダイム
- いんれつ 【陰裂】 女性外性器の,左右の陰唇によって囲まれている裂け目のこと。
- かく-ぶんれつ [3] 【核分裂】 (1) (物) トリウム・ウラン・プルトニウムなどの原子核が陽子・中性子・アルファ線・ベータ線との衝突によって,ほぼ同じ質量の二つの原子核に分裂すること。分裂の際に二,三個の中性子が放出される。これを利用してさらに連鎖反応を起こさせると,大きなエネルギーを放出することができる。これが原子爆弾や原子炉での基本的な反応となっている。 (2) (生物) 細胞分裂の過
- かざんれつ 【火山列】 直線的に並ぶ火山群。
- がんれつ 【雁列】 雁が飛ぶときの列。また,その列の形。 「三機あるいは七機各(オノオノ)―をなし/日乗(荷風)」
- げんれつ 【厳烈】 きびしくはげしい・こと(さま)。 「―な処分」
- さい-ぜんれつ [3] 【最前列】 最も前の列。「―の席」
- さんれつ 【参列】 式に関係者の一人として参加すること。 「告別式に―する」 ; 【惨烈】 非常にむごたらしいこと。寒さなどの厳しいこと。また,そのさま。 「―を極める」「其攻撃戦の如何に―なりしかを/肉弾(忠温)」
- しゅんれつ 【峻烈】 きびしくはげしい・こと(さま)。 「―な批判」 ﹛派生﹜——さ(名)
- しんれつ 【唇裂】 ⇒口唇裂(コウシンレツ) ; 【深裂】 葉のへりの切れ込みが深く中央部近くにまで入っていること。
- じゅんれつ 【順列】 相異なる n 個のものから,r 個を取り順序を考えに入れて並べる並べ方。その並べ方の総数を記号 nPr で表す。nPr=n(n-1)…(n-r+1)である。 →組み合わせ
- じんれつ 【陣列】 軍勢の配列。陣立て。
例文
- 天挑五輪大武會に並び称される喊烈武道大会(かんれつぶどうたいかい)で、出場者全員である五十人あまりの一流の格闘家達を一分足らずで血の海に沈めたという伝説の持ち主。