げんごぶんせき 意味
- 【言語分析】
〔哲〕 現代哲学の方法の一。科学言語や日常言語の構造を分析して概念の明瞭化を図ることにより,哲学的問題の解決を目指す。記号論理学を用いて言語表現の論理形式を解明する論理分析の立場と,日常言語の微妙な用法の差異を解明する日常言語分析の立場とに分かれる。分析哲学とも呼ばれ,英米哲学の主流を形づくる。
- げんご-ぶんせき [4] 【言語分析】 (哲) 現代哲学の方法の一。科学言語や日常言語の構造を分析して概念の明瞭化を図ることにより,哲学的問題の解決を目指す。記号論理学を用いて言語表現の論理形式を解明する論理分析の立場と,日常言語の微妙な用法の差異を解明する日常言語分析の立場とに分かれる。分析哲学とも呼ばれ,英米哲学の主流を形づくる。
- ぶんごぶん 【文語文】 文語{(1)}で書かれた文。 ⇔口語文
- ぶんごぶし 【豊後節】 浄瑠璃の流派の一。1720年代の京都で,国太夫(クニタユウ)節と呼ばれた都国太夫半中が宮古路(ミヤコジ)豊後(後に豊後掾(ブンゴノジヨウ))と改名したのに始まる。30年代に江戸に進出し,心中物を得意として大流行したが,風紀上の理由で官憲に弾圧された。狭義の豊後節は一代限りで絶えたがその影響は大きく,この門流から薗八(ソノハチ)節・繁太夫(シゲタユウ)節・新内節・常磐津節・富本節・
- げんそ-ぶんせき [4] 【元素分析】 有機化合物の成分元素に関する化学分析。元素の種類を検出する定性分析と,各元素の含有量を求める定量分析とがある。
- げんそぶんせき 【元素分析】 有機化合物の成分元素に関する化学分析。元素の種類を検出する定性分析と,各元素の含有量を求める定量分析とがある。
- ぶんごぶんぽう 【文語文法】 (1)文語文の文法。 (2)古典語の文法。平安時代,特に一一世紀初め頃の物語・和歌に使われた言語を中心としてまとめられた文法。文語法。 ⇔口語文法
- げんそんざいぶんせき 【現存在分析】 〔(ドイツ) Daseinsanalyse〕 実存哲学に基づき,ビンスワンガー・ボスにより提唱された人間学的な心理治療の立場。治療者と患者の人間としてのかかわりを重視し,現象学的手法をとる。
- げんそんざい-ぶんせき [7] 【現存在分析】 ((ドイツ) Daseinsanalyse) 実存哲学に基づき,ビンスワンガー・ボスにより提唱された人間学的な心理治療の立場。治療者と患者の人間としてのかかわりを重視し,現象学的手法をとる。
- いぶんせき 【異分析】 〔metanalysis〕 語を本来の構成とは異なる構成に解釈しなおすこと。hamburger を ham+burger とみなしたり,「軽気+球」を「軽+気球」とみなす類。
- い-ぶんせき [2] 【異分析】 (metanalysis) 語を本来の構成とは異なる構成に解釈しなおすこと。hamburger を ham+burger とみなしたり,「軽気+球」を「軽+気球」とみなす類。
- かち-ぶんせき [3] 【価値分析】 (value analysis; value engineering) 製品や部品の本質的機能を得るための最小原価を求める手法。この本質的機能には使用上の機能だけではなく,顧客の要求する外観・魅力なども含まれる。価値工学( VE )。VA 。
- きき-ぶんせき [3] 【機器分析】 電子工学技術を応用した精巧な機器を用いて,物質の特定の物理的・化学的な特性を検出・測定することによって行う分析法の総称。赤外線分光分析・紫外線分光分析・ X 線分析・質量分析・ポーラログラフィー,各種のクロマトグラフィーなど。
- きんせき-ぶん [4] 【金石文】 金属器や石碑,また墓碑・岩などに鋳刻または彫刻された文字や文章。
- ぶんせき 【分析】 〔analysis〕 (1)ある事柄の内容・性質などを明らかにするため,細かな要素に分けていくこと。 ⇔総合 「事態を―して対処方針を立てる」 (2)知的活動の過程・方法の一。所与の対象・表象・概念などを,それを構成する部分・要素・条件などに分け入って解明すること。 ⇔総合 (3)物質に含まれている成分の種類や量を化学的・物理的に求めること。 ; 【分籍】 戸籍を
- ぶんせき-てき [0] 【分析的】 (形動) ある事象をその構成要素に即して考察するさま。 総合的