简体版 繁體版
登録 ログイン

げんしきみょうだん 意味

読み方:
"げんしきみょうだん"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【玄旨帰命壇】
    〔仏〕 中世の天台宗の一部で行われた秘法。摩多羅神(マタラジン)を本尊として,奥義を口伝した。中世天台の現実肯定的傾向が強く,のちには真言宗の異端立川流などの影響を受けて欲望を積極的に評価し,江戸中期には邪教として禁圧された。

  • げんし-きみょうだん    ―キミヤウダン [5] 【玄旨帰命壇】 (仏) 中世の天台宗の一部で行われた秘法。摩多羅神(マタラジン)を本尊として,奥義を口伝した。中世天台の現実肯定的傾向が強く,のちには真言宗の異端立川流などの影響を受けて欲望を積極的に評価し,江戸中期には邪教として禁圧された。
  • にゅうだんしき    【入団式】 (1)集団に加入する儀式。 (2)イニシエーションに同じ。
  • だんしきょう    【弾指頃】 指をはじく間。きわめて短い間。弾指の間。 「三過門間の老病死,一―去来今とも,かやうの事をや申すべき/太平記 30」
  • ごうだんしょう    【江談抄】 説話集。六巻。大江匡房(マサフサ)の談話を藤原実兼が記録したもの。1104~16年頃成立か。有職故実・詩文などの記事が多いが,貴族社会に取材した説話も少なくない。江談。水言抄。
  • きみょう    【奇妙】 (1)普通と変わっていて珍しいさま。 「―な風習」「―な形」 (2)合理的な説明のつかないさま。不思議なさま。 「―によく効く薬」「―な事には己の記憶は決して空虚ではない/青年(鴎外)」 (3)珍しくてすぐれているさま。素晴らしいさま。 「―の御作と其のころ人々扇に書き/戴恩記」 ﹛派生﹜——さ(名) ; 【帰命】 〔仏〕 〔梵 namas「礼拝」「崇拝」の意〕
  • なむ-きみょう    ―キミヤウ 【南無帰命】 (梵語 namas(南無)とその漢訳語「帰命」を重ねた語) 仏神に帰依する意。「―月天子/謡曲・羽衣」
  • ききみょうみょう    【奇奇妙妙】 非常に奇妙なさま。 「一種―な形状(カツコウ)をした/復活(魯庵)」
  • こうだんし    【講談師】 講談の口演を職業とする人。講釈師。 ; 【好男子】 (1)顔だちのよい男。美男子。 (2)さっぱりした気性の男。好漢。
  • だきみょうが    【抱茗荷】 茗荷紋の一。茗荷の花序を左右向かい合わせて丸形にしたもの。
  • なむきみょう    【南無帰命】 〔梵語 namas(南無)とその漢訳語「帰命」を重ねた語〕 仏神に帰依する意。 「―月天子/謡曲・羽衣」
  • みょうだい    【名代】 ある人の代わりをつとめること。また,その人。 「父の―で会合に出る」
  • さいこうだんしょう    【西公談抄】 歌論書。一冊。蓮阿著。1225~29年頃に成立か。西行の歌論を筆録したもの。西行上人談抄。
  • にゅうだん-しき    ニフ― [3] 【入団式】 (1) 集団に加入する儀式。 (2) イニシエーションに同じ。
  • きみょう-ちょうらい    ―メウチヤウ― 【奇妙頂礼】 (形動) 「帰命頂礼」をもじって,奇妙の意にいう語。奇妙きてれつ。「はて―な/滑稽本・膝栗毛 3」
  • ゆうだんしゃ     【有段者】 a grade holder.

例文

  • 玄旨帰命壇(げんしきみょうだん)とは、かつて天台宗に存在した一派である。