さいもん-どき 意味
読み方:
意味
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【彩文土器】
顔料などで表面に文様をほどこした無釉(ムユウ)土器。原始農耕社会で用いられ,世界中に分布する。日本では縄文時代・弥生時代のものがある。彩色(サイシキ)土器。
彩陶
- さいもんどき 【彩文土器】 顔料などで表面に文様をほどこした無釉(ムユウ)土器。原始農耕社会で用いられ,世界中に分布する。日本では縄文時代・弥生時代のものがある。彩色(サイシキ)土器。 →彩陶(サイトウ)
- さいもん 【柴門】 柴(シバ)の戸。草庵の門。柴扉(サイヒ)。 ; 【彩文・彩紋】 (1)いろどりの美しい紋様。 (2)波状線・弧線または円形などを組み合わせた,精密な幾何学的模様。紙幣・証券などの偽造防止のため,図案の下絵に描かれる。 ; 【祭文】 (1)祭りのとき,神に奉ることば。祝詞(ノリト)。さいぶん。 (2) ① 「歌祭文(ウタザイモン)」に同じ。祭文節。 (3)「祭文語
- さいもん-ぶし [0] 【祭文節】 「歌祭文(ウタザイモン)」に同じ。
- さいもん-よみ [0] [6] 【祭文読み】 「祭文語り」に同じ。
- こくさいもん 【告祭文】 〔「こくさいぶん」とも〕 「祭文{(1)}」に同じ。
- さいもんぶし 【祭文節】 「歌祭文(ウタザイモン)」に同じ。
- さいもんよみ 【祭文読み】 「祭文語り」に同じ。
- さいもん-かたり [5] 【祭文語り】 山伏などがほら貝や錫杖(シヤクジヨウ)などを鳴らして祭文を語り,門付(カドヅケ)して歩いたもの(貝祭文・でろれん祭文)。江戸初期には三味線を伴奏に流行歌謡や浄瑠璃を取り入れた人情物(歌祭文)を語る芸人と化した。浪曲の源流ともいわれる。さいもんよみ。
- こくさいもんだい 【国際問題】 国家間に生じる紛争や事件。国際的規模の問題。
- さいもんかたり 【祭文語り】 山伏などがほら貝や錫杖(シヤクジヨウ)などを鳴らして祭文を語り,門付(カドヅケ)して歩いたもの(貝祭文・でろれん祭文)。江戸初期には三味線を伴奏に流行歌謡や浄瑠璃を取り入れた人情物(歌祭文)を語る芸人と化した。浪曲の源流ともいわれる。さいもんよみ。
- じょうさいもん 【上西門】 平安京大内裏(ダイダイリ)の外郭門の一。西面し,殷富(インプ)門の北にある。築地を切り開いただけで,屋根はない。西の土御門(ツチミカド)。 →大内裏
- せっきょう-さいもん ―キヤウ― [5] 【説経祭文】 説経節を錫杖(シヤクジヨウ)・鉦鼓(シヨウコ)に合わせて語る歌謡。江戸初期に流行。
- そではぎさいもん 【袖萩祭文】 人形浄瑠璃「奥州安達原」三段目の通称。盲目となった安倍貞任の妻袖萩が,祭文にことよせて思いのたけを語る場面。安達三(アダサン)。
- でろれんさいもん 【でろれん祭文】 門付(カドヅケ)の一。ほら貝を吹き,短い錫杖(シヤクジヨウ)を鳴らしながら説教祭文を語るもの。合の手に「でろれん,でろれん」と錫杖の音を入れるのでいう。明治中期頃まで行われた。
- でろれん-さいもん [5] 【でろれん祭文】 門付(カドヅケ)の一。ほら貝を吹き,短い錫杖(シヤクジヨウ)を鳴らしながら説教祭文を語るもの。合の手に「でろれん,でろれん」と錫杖の音を入れるのでいう。明治中期頃まで行われた。