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でろれんさいもん 意味

読み方:

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  • 【でろれん祭文】
    門付(カドヅケ)の一。ほら貝を吹き,短い錫杖(シヤクジヨウ)を鳴らしながら説教祭文を語るもの。合の手に「でろれん,でろれん」と錫杖の音を入れるのでいう。明治中期頃まで行われた。

  • でろれん-さいもん     [5] 【でろれん祭文】 門付(カドヅケ)の一。ほら貝を吹き,短い錫杖(シヤクジヨウ)を鳴らしながら説教祭文を語るもの。合の手に「でろれん,でろれん」と錫杖の音を入れるのでいう。明治中期頃まで行われた。
  • でろれん    「でろれん祭文(サイモン)」の略。
  • でろれん祭文    でろれんさいもん ⑤ 門付(カドヅケ)の一。ほら貝を吹き,短い錫杖(シヤクジヨウ)を鳴らしながら説教祭文を語るもの。合の手に「でろれん,でろれん」と錫杖の音を入れるのでいう。明治中期頃まで行われた。
  • ろれん    【呂蓮】 狂言の一。旅僧の教化を聞いてふと出家を思い立った男が,妻にも相談せずに頭を丸め,呂蓮と名を付けてもらうが,これを知った妻は驚いて夫を責め,怒りを旅僧に向ける。
  • れんさい    【連載】 小説や記事などを新聞や雑誌に,何回かに分割して続けて載せること。 「新聞に―された小説」「―読み物」
  • さいもん    【柴門】 柴(シバ)の戸。草庵の門。柴扉(サイヒ)。 ; 【彩文・彩紋】 (1)いろどりの美しい紋様。 (2)波状線・弧線または円形などを組み合わせた,精密な幾何学的模様。紙幣・証券などの偽造防止のため,図案の下絵に描かれる。 ; 【祭文】 (1)祭りのとき,神に奉ることば。祝詞(ノリト)。さいぶん。 (2) ① 「歌祭文(ウタザイモン)」に同じ。祭文節。 (3)「祭文語
  • さいもん-どき     [5] 【彩文土器】 顔料などで表面に文様をほどこした無釉(ムユウ)土器。原始農耕社会で用いられ,世界中に分布する。日本では縄文時代・弥生時代のものがある。彩色(サイシキ)土器。 彩陶
  • さいもん-ぶし     [0] 【祭文節】 「歌祭文(ウタザイモン)」に同じ。
  • さいもん-よみ     [0] [6] 【祭文読み】 「祭文語り」に同じ。
  • こくさいもん    【告祭文】 〔「こくさいぶん」とも〕 「祭文{(1)}」に同じ。
  • さいもんどき    【彩文土器】 顔料などで表面に文様をほどこした無釉(ムユウ)土器。原始農耕社会で用いられ,世界中に分布する。日本では縄文時代・弥生時代のものがある。彩色(サイシキ)土器。 →彩陶(サイトウ)
  • さいもんぶし    【祭文節】 「歌祭文(ウタザイモン)」に同じ。
  • さいもんよみ    【祭文読み】 「祭文語り」に同じ。
  • さいもん-かたり     [5] 【祭文語り】 山伏などがほら貝や錫杖(シヤクジヨウ)などを鳴らして祭文を語り,門付(カドヅケ)して歩いたもの(貝祭文・でろれん祭文)。江戸初期には三味線を伴奏に流行歌謡や浄瑠璃を取り入れた人情物(歌祭文)を語る芸人と化した。浪曲の源流ともいわれる。さいもんよみ。
  • でろ    【出炉】 茶室の炉の切り方。点前畳に接した外側の畳に切った炉。道具畳に切った炉を入炉と呼ぶ。