さい-ごのみ 意味
読み方:
意味
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【菜好み】
おかずをえり好みすること。
- さいごのみ 【菜好み】 おかずをえり好みすること。
- いろごのみ 【色好み】 (1)情事を好むこと。また,そうした人。好色。 「―の男」 (2)恋愛の情趣をよくわきまえ,洗練された恋愛ができる人。 「なまめかしう恥づかしげにて,いみじう気色だつ―どもになずらふべくもあらず/源氏(宿木)」 (3)風流の道に熱心な人。 「世に二人三人の賢き―出でて,盛りにもてはやし侍るより,道広き事になれるとなん/ささめごと」 (4)遊女。また,遊女を買うこと。
- いろ-ごのみ [3] 【色好み】 (1) 情事を好むこと。また,そうした人。好色。「―の男」 (2) 恋愛の情趣をよくわきまえ,洗練された恋愛ができる人。「なまめかしう恥づかしげにて,いみじう気色だつ―どもになずらふべくもあらず/源氏(宿木)」 (3) 風流の道に熱心な人。「世に二人三人の賢き―出でて,盛りにもてはやし侍るより,道広き事になれるとなん/ささめごと」 (4) 遊女。また,遊女
- えりごのみ 【選り好み】 嫌いなものは捨て,自分の好きなものだけを選び取ること。えりぎらい。よりごのみ。 「―せずに何でも食べる」「―がはげしい」
- えり-ごのみ [0] 【選り好み】 (名)スル 嫌いなものは捨て,自分の好きなものだけを選び取ること。えりぎらい。よりごのみ。「―せずに何でも食べる」「―がはげしい」
- しぶごのみ 【渋好み】 (衣服や装身具などの)派手でなく,落ち着いた深みのあるものを好むこと。
- しぶ-ごのみ [3] 【渋好み】 (衣服や装身具などの)派手でなく,落ち着いた深みのあるものを好むこと。
- ものごのみ 【物好み】 (1)えりごのみすること。 「娘二人ありて,いたく―して/うたかたの記(鴎外)」 (2)珍しい物事や風流などを好むこと。ものずき。 「何事も―し艶におはする親王(ミコ)にて/源氏(梅枝)」
- もの-ごのみ [3] 【物好み】 (名)スル (1) えりごのみすること。「娘二人ありて,いたく―して/うたかたの記(鴎外)」 (2) 珍しい物事や風流などを好むこと。ものずき。「何事も―し艶におはする親王(ミコ)にて/源氏(梅枝)」
- よりごのみ 【選り好み】 自分の好きなものだけ選び取ること。えりごのみ。 「おかずを―する」
- より-ごのみ [0] 【選り好み】 (名)スル 自分の好きなものだけ選び取ること。えりごのみ。「おかずを―する」
- いしょう-ごのみ ―シヤウ― [4] 【衣装好み】 衣服に好きこのみがあったり,衣装道楽であったりすること。また,その人。
- きりょう-ごのみ ―リヤウ― [4] 【器量好み】 顔立ちの美しい女性をえりごのみすること。また,そうする人。面食い。
- まつごのみず 【末期の水】 人の臨終に際して,そのくちびるをしめす水。死に水。
- りきゅう-ごのみ リキウ― [4] 【利休好み】 千利休が好んだとする流儀・器具・色彩など。利休箸(バシ)・利休色の類。茶人風。