しきげんたい 意味
- 【色原体】
化学染料で,発色団が結合している分子。ベンゼン環に発色団が結合している場合が多い。
- しきげん-たい [0] 【色原体】 化学染料で,発色団が結合している分子。ベンゼン環に発色団が結合している場合が多い。
- おおつきげんたく 【大槻玄沢】 (1757-1827) 江戸中・後期の蘭医・蘭学者。陸奥一関の人。名は茂質(シゲカタ),号は磐水。江戸に出て杉田玄白・前野良沢に学び長崎にも遊学。仙台藩医となり江戸詰め。芝蘭(シラン)堂を開き蘭学教育にあたる。主著「蘭学階梯」「重訂解体新書」
- けいしきげんご 【形式言語】 生成文法が対象とする,数学的な文法規則により生成される抽象的言語。
- げんたい 【原隊】 軍隊などで,以前に所属していた隊。 「―に復帰する」 ; 【原態】 もとの状態。原状。 「―に復す」 ; 【減退】 へってすくなくなること。おとろえ弱ること。 ⇔増進 「精力―」「記憶力が―する」
- しきげ 【式外】 「延喜式」神名帳に記載されていないこと。また,その神社。式外の社(ヤシロ)。 ⇔式内(シキナイ)
- げんたいけん 【原体験】 記憶の底にいつまでも残り,その人が何らかの形でこだわり続けることになる幼少期の体験。
- しんたい-げんご [5] 【身体言語】 ボディー-ランゲージ
- どうげんたい 【動原体】 核分裂における染色体の紡錘糸付着点。多くは一次狭窄(キヨウサク)として観察される。染色体配分に重要な役割を果たす。
- ふかみ-げんたい 【深見玄岱】 (1648-1722) 江戸中期の儒学者・書家。長崎の人。字(アザナ)は子新・斗胆。本姓は高氏で,祖父は中国人。渡来僧独立に医学と語学を学び,のち幕府儒官となる。著「正徳和漢集」など。
- ゆうげんたい 【幽玄体】 歌論でいう十体の一。甚深絶妙の余情美が妖艶繊細な感覚のなかで表れている詠風の歌。幽玄様。
- きげん 【紀元】 歴史上の年数を数える出発点となる年。現在国際的には西暦紀元が用いられている。日本では1872年(明治5),神武天皇即位の年(西暦紀元前660)を皇紀元年としたが,普通用いない。 ; 【起源・起原】 物事の起こるもと。起こり。根源。始まり。 「人類の―を探る」「地名の―」 ; 【危言】 〔「論語(憲問)」より。「危」は高い意〕 言葉遣いが卑俗になるのを慎むこと。また
- しんたいげんご 【身体言語】 ⇒ボディー-ランゲージ
- じゅんたいげん 【準体言】 体言以外の語句が文中において体言と同じはたらきを果たしているもの。「乏しきを分かつ」「逢うは別れの始め」の「乏しき」「逢う」などの類。
- そうげんたいご 【壮言大語】 「大言壮語」に同じ。
- びょうげんたい 【病原体】 疾病の原因となる微生物。細菌・真菌・リケッチア・クラミジア・ウイルス・原虫・蠕虫(ゼンチユウ)など。
例文
- 1876年にウィットは色を発現する化学構造に発色団(はっしょくだん、chromophore)という名称を与え、呈色の原因として必要な原子団を色原体(しきげんたい、chromogen)、染色性を高める為の置換基を助色団(じょしょくだん、auxochrome)と命名し、両者から色素が構成されるとした。