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しょうぶゆ 意味

読み方:
"しょうぶゆ"の例文"しょうぶゆ"の英語"しょうぶゆ"中国語の意味

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  • 【菖蒲湯】
    五月五日の節句に,菖蒲の葉を入れてわかす風呂。邪気を払うという。﹝季﹞夏。《―や菖蒲寄り来る乳のあたり/白雄》

  • うぶゆ    【産湯】 生まれたばかりの赤ん坊を入浴させること。また,その湯。 「―を使わせる」
  • きしょうぶ    【黄菖蒲】 アヤメ科の多年草。地中海沿岸地方原産。湿地に観賞用に植える。また,各地の水辺に野生化。葉は剣形で,左右二列に根生する。初夏,アヤメに似た黄色の花を数個つける。
  • き-しょうぶ    ―シヤウブ [2] 【黄菖蒲】 アヤメ科の多年草。地中海沿岸地方原産。湿地に観賞用に植える。また,各地の水辺に野生化。葉は剣形で,左右二列に根生する。初夏,アヤメに似た黄色の花を数個つける。
  • こうぶ-しょう    ―シヤウ [3] 【工部省】 1870年(明治3),殖産興業政策推進のため設置された政府機関。85年廃止。
  • しょうぶ    【小歩】 鎌倉・室町時代の地積の単位。一反の三分の一。 →大歩(ダイブ) ; 【菖蒲】 埼玉県東部,南埼玉郡の町。近世は市場町として六斎市が立った。果樹・園芸が盛ん。 ; 【小部】 書籍などで,ページ数の少ないもの。小冊。 ⇔大部 ; 【尚武】 武道・軍事などを大切なものと考えること。 「―の精神」「―の気風」
  • しょうぶし    【勝負師】 (1)ばくち打ち。博徒(バクト)。 (2)成功するかどうか不確実な事業・仕事などを,成否をかけて思い切って遂行する人。
  • しょうぶつ    【生仏】 鎌倉初期の物語僧。「徒然草」によれば,東国出身の盲目僧で,信濃前司行長(シナノノゼンジユキナガ)が平家物語を作るのを助け,これを平曲として語り広めたという。生没年未詳。 ; 【生仏】 〔仏〕 衆生(シユジヨウ)と仏。人間と仏。 ; 【正物】 (1)偽りでない物。ほんもの。 (2)現物。実物。
  • しょうぶて    【勝負手】 碁・将棋で,一局の勝敗をかけて思い切って打つ手。
  • しょうぶん    【小分・少分】 (1)小さくわけること。また,わずかな部分。小部分。 「われに―を分け給ふべし/今昔 1」 (2)とるにたりないこと。卑しい身分。また,その者。 「―なる人と見ますれば/仮名草子・難波鉦」 ; 【小文】 (1)短い文章。些事(サジ)を扱った文。 (2)自分の文章をへりくだっていう語。 ; 【性分】 生まれつきの性質。天性。性格。 「何事もいい加減にでき
  • しょうぶ-いろ    シヤウ― [0] 【菖蒲色】 「あやめいろ(菖蒲色)」に同じ。
  • しょうぶ-うち    シヤウ― [0] [3] 【菖蒲打ち】 近世,五月五日の節句に,子供が菖蒲の葉を編んで縄のようにし,地面をたたきあい,切れた方を負けとする遊戯。しょうぶたたき。
  • しょうぶ-がた    シヤウ― [0] 【菖蒲形】 (1) 菖蒲の葉の形。 (2) 馬具の名。銀面上端の,菖蒲の葉の形をした部分の称。
  • しょうぶ-がわ    シヤウ―ガハ [0] 【菖蒲革】 (「しょうぶかわ」とも) (1) 染め革の一。藍地(アイジ)に,菖蒲の花と葉を白く染めた鹿のなめし革。多く武具に用いられた。のちには小紋染めの革の総称。 (2) { (1) }の模様を染めた布。足軽の袴地などに用いた。また,足軽のこと。「御門番の―にお薬をかつて/洒落本・南客先生文集」
  • しょうぶ-ごと     [0] 【勝負事】 (1) 勝ち負けを争う競技やゲーム。碁・将棋・花札・麻雀など。 (2) 賭博。ばくち。
  • しょうぶ-ざけ    シヤウ― [3] 【菖蒲酒】 菖蒲の葉や根を浸した酒。邪気を払うものとして五月五日の節句に飲んだ。あやめざけ。

例文

  • 菖蒲湯(しょうぶゆ) - 「勝負に勝つ」の勝負と菖蒲を掛けたといわれる。
  • 菖蒲湯(しょうぶゆ)とは、5月5日の端午の節句の日に、ショウブの根や葉を入れて沸かす風呂のことである。
  • 日本古来のならわしから柚子湯、菖蒲湯(しょうぶゆ)などの伝統行事を暦にあわせて行ったり、子供や年配客向けの割引・無料サービスを行うところもある。