しらいとそう 意味
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意味
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- 【白糸草】
ユリ科の多年草。関東以西の山地に自生。葉は長楕円形で,根ぎわにつく。晩春,茎頂に花被片が糸状で細い白色小花を穂状につける。
- からいとそう 【唐糸草】 バラ科の多年草。本州の高山に自生,また観賞用に植える。花茎は高さ約90センチメートル。根生葉は大きく,茎葉は小形。八,九月,数個の長い花穂を枝先に下垂し,紅紫色の花をつける。糸状の花糸を絹糸に見立てた名称。
- しらいと-そう ―サウ [0] 【白糸草】 ユリ科の多年草。関東以西の山地に自生。葉は長楕円形で,根ぎわにつく。晩春,茎頂に花被片が糸状で細い白色小花を穂状につける。
- きぬいとそう 【絹糸草】 チモシー(オオアワガエリ)の種を水盤の脱脂綿にまいて萌(モ)え出た糸のような芽のこと。その鮮緑色の涼味を観賞する。﹝季﹞夏。 →稗蒔(ヒエマ)き
- しらいと 【白糸】 (1)染めてない白い糸。 (2)生糸の異名。 (3)糸状で白いもの。 「滝の―」 (4)〔近世女性語〕 そうめん。
- しらいとの 【白糸の】 「とけぬ」「絶え」「くる」などにかかる。 「しづ機にへつるほどなり―たえぬる身とは思はざらなむ/後撰(恋六)」
- しらいと-の 【白糸の】 (枕詞) 「とけぬ」「絶え」「くる」などにかかる。「しづ機にへつるほどなり―たえぬる身とは思はざらなむ/後撰(恋六)」
- しらいと-おどし ―ヲドシ [5] 【白糸縅】 鎧(ヨロイ)の縅の一。白糸で縅したもの。
- しらいと-の-たき 【白糸の滝】 (1) 静岡県富士宮市北部,富士山南西麓,芝川上流にある滝。高さ26メートル,幅130メートル。 (2) 長野県東部,軽井沢町を流れる湯川にある滝。高さ3メートル,幅70メートル。 (3) 山形県北部,戸沢村の最上川峡谷にかかる滝。「―は青葉の隙々に落ちて/奥の細道」
- しらいと-わっぷ [5] 【白糸割符】 糸割符
- たき-の-しらいと 【滝の白糸】 「滝の糸」に同じ。「春くれば―いかなれや/拾遺(雑春)」
- からいと-そう ―サウ [0] 【唐糸草】 バラ科の多年草。本州の高山に自生,また観賞用に植える。花茎は高さ約90センチメートル。根生葉は大きく,茎葉は小形。八,九月,数個の長い花穂を枝先に下垂し,紅紫色の花をつける。糸状の花糸を絹糸に見立てた名称。
- とそう 【抖擻・斗擻】 (1)〔仏〕 〔「頭陀(ズダ)」の音訳〕 衣食住に関する欲望を捨て,仏道を修行すること。托鉢行脚(タクハツアンギヤ)。また,その僧。 「捨身―の行体は/謡曲・安達原」 (2)徒歩で往き来すること。 「―のわづらひもなかりけり/平家 5」 ; 【塗装】 ものの表面に,装飾・保護などの目的で塗料を塗ったり吹きつけたりして被膜をつくること。 「ビルの壁面を―する
- しらいとおどし 【白糸縅】 鎧(ヨロイ)の縅の一。白糸で縅したもの。
- しらいとのたき 【白糸の滝】 (1)静岡県富士宮市北部,富士山南西麓,芝川上流にある滝。高さ26メートル,幅130メートル。 (2)長野県東部,軽井沢町を流れる湯川にある滝。高さ3メートル,幅70メートル。 (3)山形県北部,戸沢村の最上川峡谷にかかる滝。 「―は青葉の隙々に落ちて/奥の細道」
- しらいとわっぷ 【白糸割符】 ⇒糸割符(イトワツプ)