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ぞうじょうてん 意味

読み方:
"ぞうじょうてん"の例文

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  • 【増長天】
    〔梵 Virūḍhaka〕
    四天王の一。帝釈(タイシヤク)天に仕え,須弥山(シユミセン)の中腹にあって南方を守護する神。像は赤色で怒りの相を表し,矛(ホコ)などを持って甲冑(カツチユウ)をつける。

  • ぞうじょう-てん    ゾウヂヤウ― 【増長天】 (梵 Virūd.haka) 四天王の一。帝釈(タイシヤク)天に仕え,須弥山(シユミセン)の中腹にあって南方を守護する神。像は赤色で怒りの相を表し,矛(ホコ)などを持って甲冑(カツチユウ)をつける。
  • どうじょうてん    【堂上点】 ⇒博士家点(ハカセケテン)
  • ぞうだじょうてんのう    【贈太上天皇】 天皇の父にあたる親王に追贈する尊号。
  • ぞう-だじょうてんのう    ―ダジヤウテンワウ [8] 【贈太上天皇】 天皇の父にあたる親王に追贈する尊号。
  • じょうてん    【上天】 (1)空。天。 ⇔下土(カド) (2)四天の一。冬の空。 (3)天帝。上帝。造物主。 「―の聖旨良心の嘉賞には/思出の記(蘆花)」 (4)天にのぼること。昇天。 「―を遂げんまで導き給へ/こんてむつすむん地」 ; 【常典】 変わらないきまり。 「犯す者刑に処する事―あるべし/公議所日誌 3」
  • ぞうじょう    【増上】 〔仏〕 宗教上の能力などが,外部からの影響によって強化されること。
  • ぞうじょうじ    【増上寺】 東京都港区芝公園内にある浄土宗鎮西流の大本山。山号,三縁山。徳川将軍家の菩提所。空海の弟子宗叡の開創した真言宗光明寺を,1385年浄土宗増上寺と改める。江戸時代に関東の浄土宗を統括する寺院となり,上野の寛永寺と権勢を競った。
  • じょうてんき    【上天気】 非常に天気のいいこと。
  • ぞうちょうてん    【増長天】 ⇒ぞうじょうてん(増長天)
  • てんじょうてんげ    【天上天下】 天上の世界と天の下の世界。全世界。
  • ぞうじょう-えん    ―ジヤウ― [3] 【増上縁】 (仏) (1) 他の物事が生ずることを助ける働きをする縁。 (2) 浄土教で三縁の一。弥陀(ミダ)の名号を唱えれば,臨終のときに聖衆の来迎を受けて必ず往生できること。
  • ぞうじょう-じ    ゾウジヤウ― 【増上寺】 東京都港区芝公園内にある浄土宗鎮西流の大本山。山号,三縁山。徳川将軍家の菩提所。空海の弟子宗叡の開創した真言宗光明寺を,1385年浄土宗増上寺と改める。江戸時代に関東の浄土宗を統括する寺院となり,上野の寛永寺と権勢を競った。
  • ぞうじょう-まん    ―ジヤウ― [3] 【増上慢】 (1) (仏) 七慢の一。まだ完全に悟りを開いていないのに,悟りを開いたと思って,おごりたかぶること。 (2) 実力もないのに自己を過信して思い上がること。
  • ちょうじょうてき    【重畳的】 幾重にもかさなっているさま。
  • どうじょう-てん    ダウジヤウ― [3] 【堂上点】 博士家点

例文

  • 増長天(ぞうじょうてん、ぞうちょうてん)、梵名ヴィルーダカ (विरूढक [viruudhaka]、毘楼勒叉、 『成長、増大した者』)は、仏教における天部の仏。