たかだま 意味
- 【竹玉】
竹を輪切りにし,緒に貫いたもの。古代の神事に用いた。
「枕辺に斎瓮(イワイヘ)をすゑ―を間なく貫き垂れ/万葉 420」
- たか-だま 【竹玉】 竹を輪切りにし,緒に貫いたもの。古代の神事に用いた。「枕辺に斎瓮(イワイヘ)をすゑ―を間なく貫き垂れ/万葉 420」
- たかだ 【高田】 姓氏の一。 ; 【高田】 新潟県上越市の地名。旧高田市。江戸時代榊原氏の城下町。戦前は軍都として栄えた。日本有数の豪雪地。また,日本のスキーの発祥地として知られる。
- あかだま 【赤玉・赤珠】 (1)赤い玉。 (2)碧玉(ヘキギヨク)の一種。赤色で庭石や盆石として珍重される。佐渡などに産する。 (3)琥珀(コハク)。[本草和名]
- あかだま-つち [4] 【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。
- かだまし 【姧し・佞し】 〔古くは「かたまし」。動詞「かだむ」の形容詞化〕 悪賢くて誠意がない。 「悪(キタナ)く―・しき奴(ヤツコ)の/続紀(天平宝字八宣命)」
- かだま・し 【姧し・佞し】 (形シク) (古くは「かたまし」。動詞「かだむ」の形容詞化) 悪賢くて誠意がない。「悪(キタナ)く―・しき奴(ヤツコ)の/続紀(天平宝字八宣命)」
- あかだまつち 【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。
- あかだまのき 【赤玉の木】 ヤブコウジの別名。
- あかだま-の-き [6] 【赤玉の木】 ヤブコウジの別名。
- あいづ-たかだ アヒヅ― 【会津高田】 福島県南西部,大沼郡の町。旧宿場町。伊佐須美神社のお田植祭は有名。
- たかだい 【高台】 周囲の土地よりも高くて,頂上が平らになっている所。
- たかだか 【高高】 (1) ③② (「たかだかと」の形で)(ア)目立って高いさま。 「―と抱きあげる」 →鼻高々 (イ)声高(コワダカ)に言うさま。 「声―と朗読する」 (2) ②◎ どうみても。せいぜい。たかが。 「―百人が関の山だ」
- たかだすき 【高襷】 たすきで,袖を高くからげること。
- たかだち 【高館】 (1)岩手県西磐井郡平泉町の衣川の南岸にあったとりで。藤原秀衡が源義経のために構えたという。1189年,藤原泰衡に攻められて,ここで義経が自刃したと伝える。判官館(ホウガンダテ)。衣川のたて。 (2)幸若舞の曲名。室町時代の成立。「吾妻鏡」を原拠として,源義経の最期を描いたもの。 (3)古浄瑠璃の一。幸若の文を五段に分け,終わりに義経と妻子の最期を加えたもの。残存正本中最古のも
- たかだは 【高田派】 真宗の一派。本山は三重県津市一身田町の専修寺(センジユジ)。親鸞の弟子真仏が栃木県高田に専修阿弥陀寺を建てたのに始まる。1465年,現在地へ移転。旧名,専修寺派(センジユジハ)。
例文
- 駅東に残る高擶の地名も「たかだま」と読んでいる。
- 高田町(たかだまち)は、かつて東京府北豊島郡に存在した町の一つ。
- 会津高田町(あいづたかだまち)は、福島県大沼郡にあった町である。
- しかし駅の利用者や車掌の大部分は「たかだま」と呼んでいる状況である。
- 駅名は開業当初、当駅が所属していた高擶村(たかだまむら)からとられているが、読みが異なる。
- 「高玉」という地名は、地元の人からは「たかだま」と呼ばれているが、案内板にはローマ字で「Takatama」と書かれている。
- 「高玉」という地名は、地元の人からは、「たかだま」と呼ばれているが、案内板にはローマ字で「Takatama」と書かれている。