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かだま・し 意味

読み方:

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  • 【姧し・佞し】
     (形シク)
    (古くは「かたまし」。動詞「かだむ」の形容詞化)
    悪賢くて誠意がない。「悪(キタナ)く―・しき奴(ヤツコ)の/続紀(天平宝字八宣命)」

  • あかだま    【赤玉・赤珠】 (1)赤い玉。 (2)碧玉(ヘキギヨク)の一種。赤色で庭石や盆石として珍重される。佐渡などに産する。 (3)琥珀(コハク)。[本草和名]
  • あかだま-つち     [4] 【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。
  • かだまし    【姧し・佞し】 〔古くは「かたまし」。動詞「かだむ」の形容詞化〕 悪賢くて誠意がない。 「悪(キタナ)く―・しき奴(ヤツコ)の/続紀(天平宝字八宣命)」
  • たかだま    【竹玉】 竹を輪切りにし,緒に貫いたもの。古代の神事に用いた。 「枕辺に斎瓮(イワイヘ)をすゑ―を間なく貫き垂れ/万葉 420」
  • あかだまつち    【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。
  • あかだまのき    【赤玉の木】 ヤブコウジの別名。
  • あかだま-の-き     [6] 【赤玉の木】 ヤブコウジの別名。
  • いかだ-し     [3] 【筏師】 筏に乗って川を下ることを職業としている人。いかださし。いかだのり。
  • かだい-し    クワ― [2] 【過大視】 (名)スル 物事を実際よりも大きく見ること。重要に考えすぎること。「自分の力を―する」
  • だま    凧(タコ)を上昇させる時,糸を繰り出すこと。[俚言集覧] ――を食・う 人からだまされる。 「―・つちやあ面が立たぬから/歌舞伎・八重霞曾我組糸」 ――を食わ・す 人をだます。 「此中の晩も―・した/滑稽本・浮世床(初)」 ――を出・す 心の底までさらけ出す。 「…只男丈にそこ迄は―・さない/草枕(漱石)」 ; 小麦粉などを水に溶いた時,完全に溶けずにできるかたまり。
  • かだ    〔動詞「かだむ」の語幹〕 なまけ怠ること。横着。 「大分の銭を取りながら―をして働かず/浄瑠璃・出世景清」 ; 【加太】 和歌山市北西端の紀淡(キタン)海峡に面する漁村。古くは紀州から淡路・四国への重要な港。 ; 【伽陀】 〔梵 gāthā〕 「偈(ゲ)」に同じ。 「香花(コウゲ)を備へ,―を唱へ/太平記 24」
  • だまし-だまし     【騙し騙し】 (連語) (1) だましながら。 (2) 手加減しながら,また調子を見ながら。「オンボロ車を―運転する」
  • あい-だま    アヰ― [0] 【藍玉】 藍の葉を発酵させ,臼(ウス)でついて固めたもの。玉藍。 [季] 夏。 藍染め
  • あか-だま     [0] 【赤玉・赤珠】 (1) 赤い玉。 (2) 碧玉(ヘキギヨク)の一種。赤色で庭石や盆石として珍重される。佐渡などに産する。 (3) 琥珀(コハク)。 [本草和名]
  • あく-だま     [0] 【悪玉・悪魂】 (江戸時代の草双紙で,心学の考えに基づいて人物の顔を丸く描き,その中に善人には「善」,悪人には「悪」とだけ書いてその類型を示したことから) 悪人。 善玉