たくみ-の-かみ 意味
読み方:
意味
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【内匠頭】
内匠寮の長官。うちのたくみのかみ。
- うちのたくみ-の-かみ 【内匠頭】 内匠寮(タクミリヨウ)の長官。
- ひだ-の-たくみ 【飛騨匠・飛騨工】 (1) 律令制で,飛騨国が一里一〇人の割合で中央政府へ貢上した木工。調・庸の代わりとした。ひだたくみ。 (2) 「今昔物語」中の伝説上の名匠。絵師百済河成(クダラノカワナリ)と腕を競った。 (3) 大工。工匠。
- たくみのかみ 【内匠頭】 内匠寮の長官。うちのたくみのかみ。
- あさの-たくみのかみ 【浅野内匠頭】 浅野長矩
- きのみち-の-たくみ 【木の道の工】 大工・指物師などの工匠。こだくみ。このみちのたくみ。
- このみち-の-たくみ 【木の道の工】 「きのみちのたくみ(木道工)」に同じ。「かの―の造れる,うつくしきうつは物も/徒然 22」
- あさのたくみのかみ 【浅野内匠頭】 ⇒浅野長矩(アサノナガノリ)
- うちのたくみのかみ 【内匠頭】 内匠寮(タクミリヨウ)の長官。
- たくみ 【内匠】 〔「たくみ(匠)」から〕 宮廷の工匠。 ; 【匠・工・巧み】 〔動詞「たくむ」の連用形から〕 ※一※ (名) (1)手先の技術や道具を用いて,工作物や建物を作り出すことを業とする人。工匠。大工(ダイク)や細工師をいう。《匠・工》「飛騨の―」 (2)工作物・建物などに施す技巧。意匠。趣向。《巧》「名匠が―をこらした建造物」「人間の―を加へざる処なれば/即興詩人(鴎外)」
- うちのたくみ-の-つかさ 【内匠寮】 たくみりょう
- たくみどり 【巧み鳥】 (1)〔巣を造ることがたくみなのでいう〕 ミソサザイの異名。 「鳥は…斑鳩の雄鳥。―/枕草子 41」 (2)キツツキの異名。
- たくみな 精巧; みごとな; よい
- たくみ-づかさ 【内匠寮】 たくみりょう
- たくみ-どり 【巧み鳥】 (1) (巣を造ることがたくみなのでいう) ミソサザイの異名。「鳥は…斑鳩の雄鳥。―/枕草子 41」 (2) キツツキの異名。