だらしのない 意味
- だらしない 〔「しだらない」の転。近世以降の語〕 (1)(外面的に)きちんとしていない。整っていない。 「―・く口を開けて寝ている」「―・い服装」 (2)(内面的に)節度がない。毅然としていない。しっかりしていない。 「金銭に―・い」「政府の顔色をうかがうマスコミの―・い姿勢が問題だ」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- はてしのない 限りのない; 無限; この上ない
- 見通しのない 展望のない
- だらしがない だらしない; だらしのない
- だらしない者 締まりが無い; だらしない; ぐうたら
- ごまかしのない 誠実な
- だらしない装い みじめな装い; よそおい
- だらし 〔「しだら」の「し」と「だら」を入れ変えたもの〕 物事のけじめのはっきりしていること。しまり。 「―のない男」「―がない」 →だらしない
- だらだらした だらけた
- だらしなさ 散乱; 煩雑; 散漫; 乱雑
- だらし無い アバウト; 手ぬるい; 小気; 意気地ない; 腑甲斐ない; 疎放; 粗放; ふがいない; 締まりの無い; 締まりのない; 放漫; 疎略; 御草草; 不甲斐ない; ちょろい; 意気地無い; 不甲斐無い; ルーズ; 粗略; ぶかぶか; 濫りがわしい; だらしない; ずんべらぼう; 軟弱; 猥りがわしい; 御怱怱; 腑甲斐無い; 臆病; 柔弱; 憶病; 心弱い; 御怱々; 杜撰; 心よわい; 雑;
- だらし無さ しどけなさ; 自堕落; じだらく; ずぼらさ; 疎略; 締まらなさ; ふしだら; 杜撰さ; 杜撰; 粗略; 疎慢; 自堕落さ; 粗慢; 与太
- だらし-な・い [4] (形) [文] ク だらしな・し (「しだらない」の転。近世以降の語) (1) (外面的に)きちんとしていない。整っていない。「―・く口を開けて寝ている」「―・い服装」 (2) (内面的に)節度がない。毅然としていない。しっかりしていない。「金銭に―・い」「政府の顔色をうかがうマスコミの―・い姿勢が問題だ」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
- あらしの 荒天の
- ならしの 【習志野】 千葉県北西部,東京湾奥に面する市。湾岸は住宅・工業団地が発達。
例文
- 彼らはだらしのない生活をしている。
- そのとおり だらしのない女に報酬なんて
- そのとおり だらしのない女に報酬なんて
- 【怠け者で だらしのない妄想にふけった奴だ】
- 【怠け者で だらしのない妄想にふけった奴だ】
- 教師なのに だらしのない人ね。
- 教師なのに だらしのない人ね。
- だらしのない男は何て呼ぶの?
- だ、だらしのない木津さん!
- だらしのない良心だね