ちのみおや 意味
読み方:
意味
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- 【乳飲み親】
⇒乳親(チオヤ)(2)
- ちのみ-おや [3] 【乳飲み親】 乳親
- みおや 【御祖】 親や先祖を敬っていう語。多く,母・祖母をさす。 「我が遠つ―の世に/日本書紀(孝徳)」
- あまつ-みおや 【天つ御祖】 天皇の先祖という天上の神。皇祖。「我が―彦火瓊瓊杵尊(ヒコホノニニギノミコト)に授けたまへり/日本書紀(神武訓)」
- おおみおや 【大御祖】 〔「おお」「み」ともに接頭語〕 天皇の御母。 「文には則ち皇太夫人,語には則ち―とし/続紀(神亀一)」
- すめみおや 【皇御祖】 天皇の親や祖先。特に,母親をさしていう。皇祖。 「吉備島―の命(ミコト)/日本書紀(皇極訓)」
- すめ-みおや 【皇御祖】 天皇の親や祖先。特に,母親をさしていう。皇祖。「吉備島―の命(ミコト)/日本書紀(皇極訓)」
- ちのおや 【乳の親】 乳母(ウバ)。ちおや。 「御―には中納言行平卿の北の方/浄瑠璃・松風村雨」
- のちのおや 【後の親】 実の親が死んだあと,親として頼りにする人。まま親。 「今はただ,この―をいみじうむつびまつはし聞こゆ/源氏(若紫)」
- あまつみおや 【天つ御祖】 天皇の先祖という天上の神。皇祖。 「我が―彦火瓊瓊杵尊(ヒコホノニニギノミコト)に授けたまへり/日本書紀(神武訓)」
- いちのみこ 【一の御子】 最初に生まれた皇子。第一皇子。一の宮。 「―は,右大臣の女御の御腹にて/源氏(桐壺)」
- いちのみや 【一宮】 (1)愛知県北西部,濃尾平野中部の市。尾張一の宮の真清田(マスミダ)神社の門前町・市場町として発展。毛織物工業が発達し,繊維問屋が多い。 (2)愛知県南東部,宝飯(ホイ)郡の町。三河一の宮の砥鹿(トガ)神社がある。 (3)千葉県東部,長生郡の町。上総一の宮の玉前(タマサキ)神社がある。 (4)山梨県中部,東八代郡の町。甲斐一の宮の浅間(センゲン)神社がある。 (5)兵庫県西
- うちのみこ 【内の御子】 内親王。
- くちのみ 【口飲みする】 drink from a bottle.
- そちのみこ 【帥の皇子】 大宰帥(ダザイノソツ)である親王。帥の宮。
- そちのみや 【帥の宮】 「帥の皇子(ミコ)」に同じ。