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てんぽう-の-かいかく 意味

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  • 【天保の改革】
    江戸後期,天保年間に行われた幕府・諸藩による改革。狭義には1841年から43年にかけて,老中水野忠邦を中心に行われた江戸幕府の政治改革。水野は風俗粛正・奢侈(シヤシ)禁止・物価引き下げを図り,人返しの法,株仲間の解散,上知令などを発したが,諸大名や町人・農民の反対にあって失脚した。諸藩においても藩債整理などによる財政改革や専売制などが行われた。

  • てんぽう-の-ききん     【天保の飢饉】 1833年から36年の全国的な大飢饉。米価の騰貴,農村の荒廃ははなはだしく,各地で一揆・打ちこわしが続発し,37年大塩平八郎の乱が起き幕府の動揺が深まった。
  • かく-ぶんぽう    ―ブンパフ [3] 【格文法】 (case grammar) フィルモア(Charles J. Fillmore)が唱えた生成文法理論の一。文を一個の動詞と複数の格範疇から成るものとみる。例えば「私は箸(ハシ)でごはんを食べる」という文では,事実の主体となる「ごはんを」(Objective case),行為者「私は」(Agentive case),手段「箸で」(Instrumenta
  • てんぽう    【天保】 年号(1830.12.10-1844.12.2)。文政の後,弘化の前。仁孝天皇の代。 ; 【転封】 江戸時代,大名の領地を他にかえること。国替え。移封。 ; 【転蓬】 風に吹かれて飛ぶヨモギ。漂泊の身の上にたとえる。 「―の憂え」
  • てんぽう-ざん     【天保山】 大阪市港区,安治川河口南岸にある小丘。1831年(天保2),安治川浚渫(シユンセツ)の土砂をもって築き,灯台を設けて河口の標識とした。旧称,目印山。
  • てんぽう-せん     [0] 【天保銭】 (1) 「天保通宝(テンポウツウホウ)」の通称。 (2) (1871年(明治4),天保通宝が八厘(リン)通用となり一銭に足りないことから) 知恵の足りない人,頭の悪い人間をあざけっていう語。 (3) (形が (1) に似ていたことから) 旧陸軍大学校の卒業生が胸につけた徽章の俗称。
  • てんぽう-れき     [3] 【天保暦】 日本最後の太陰太陽暦。1842年渋川景佑らにより編せられ,44年より72年(明治5)の太陽暦採用まで行われた。
  • みんぽう-てん    ―パフ― 【民法典】 民法
  • むてんぽう    【無点法】 無点の漢籍を読むように,物事がはっきりしないこと。無点。
  • かんせい-の-かいかく    クワンセイ― 【寛政の改革】 江戸中期,1787年(天明7)から93年(寛政5)までに,老中松平定信によって行われた幕政改革。天明の飢饉(キキン)による農村の疲弊や田沼時代の失政による幕藩体制の危機的状況の回復を図ったもの。主な政策は,棄捐(キエン)令・七分金積立法・農業の復興・人足寄場の設置・異学の禁など。
  • ぶんせい-の-かいかく     【文政の改革】 1827年(文政10)から29年にかけて関東の農村を対象として幕府が行なった改革。小農の没落による無宿人・渡世人の横行に対し,取り締まりを強化するとともに,数か村をたばねて組合村をつくり,村落支配の動揺をくいとめようとした。
  • かくぶんぽう    【格文法】 〔case grammar〕 フィルモア(Charles J. Fillmore)が唱えた生成文法理論の一。文を一個の動詞と複数の格範疇から成るものとみる。例えば「私は箸(ハシ)でごはんを食べる」という文では,事実の主体となる「ごはんを」(Objective case),行為者「私は」(Agentive case),手段「箸で」(Instrumental case)が認められる
  • ひかく-ぶんぽう    ―パフ [4] 【比較文法】 同一の祖語から互いに分岐発展した複数の言語について,その関係を論究する言語学の一分野。多くの場合,比較言語学と同義。
  • てんぽうざん    【天保山】 大阪市港区,安治川河口南岸にある小丘。1831年(天保2),安治川浚渫(シユンセツ)の土砂をもって築き,灯台を設けて河口の標識とした。旧称,目印山。
  • てんぽうせん    【天保銭】 (1)「天保通宝(テンポウツウホウ)」の通称。 (2)〔1871年(明治4),天保通宝が八厘(リン)通用となり一銭に足りないことから〕 知恵の足りない人,頭の悪い人間をあざけっていう語。 (3)〔形が(1)に似ていたことから〕 旧陸軍大学校の卒業生が胸につけた徽章の俗称。