とさみずき 意味
読み方:
意味
携帯版
- 【土佐水木】
マンサク科の落葉低木。四国の山中に自生,また庭木とされる。高さ2メートル内外。葉は卵円形で裏面は帯白色。早春,葉に先立って短枝に淡黄色鐘形の五弁花を七~一〇個総状につける。
- とさ-みずき ―ミヅキ [3] 【土佐水木】 マンサク科の落葉低木。四国の山中に自生,また庭木とされる。高さ2メートル内外。葉は卵円形で裏面は帯白色。早春,葉に先立って短枝に淡黄色鐘形の五弁花を七~一〇個総状につける。
- さみず 【真水・素水】 混じり物のない水。まみず。 「されば―のあるにまかせて/滑稽本・膝栗毛(初)」
- みずき 【水木】 ミズキ科の落葉高木。丘陵に生える。高さ約10メートル。葉は広楕円形で葉脈が目立つ。五月頃,散房花序に白花を密生。果実は小球形で紫黒色に熟す。春先,枝を折ると樹液がしたたるのでこの名がある。材は下駄・箸(ハシ)・器具などにする。 ; 【水城】 664年大宰府防衛のために築造された土塁。福岡県太宰府市水城にその遺跡があり,博多方面から太宰府に至る関門にあたっていた。延長約1キロメ
- とさみつおき 【土佐光起】 (1617-1691) 江戸初期の大和絵画家。土佐光則の子。和泉国の人。室町末期以来中断していた宮廷の絵所を復活し,絵所預りとして活躍。伝統的な大和絵の手法に漢画を取り入れ,土佐派再興の基礎を築く。代表作「鶉薄図」「厳島松島図屏風」
- とさみつなが 【土佐光長】 ⇒常盤光長(トキワミツナガ)
- とさみつのぶ 【土佐光信】 室町中期の大和絵画家。宮廷の絵所預りとして活躍,幕府の御用絵師となり土佐派の画壇的地位を確立。多くの寺社縁起類や肖像画を描く。作「星光寺縁起」「足利義政像」など。生没年未詳。
- とさしみず 【土佐清水】 高知県南西部の市。南東の足摺(アシズリ)岬は観光地,金剛福寺がある。清水港は漁業基地。
- さかさみず 【逆さ水】 湯と水を混ぜるとき,初めに水を汲んでおき,それに湯を注いだもの。死者の湯灌(ユカン)の湯に用いる仕方で,平常は忌まれる。
- ささみず 【細水】 わずかな量の水。 「五月雨はたなゐにもりし―の畦こす迄になりにけるかな/続古今(夏)」
- すみずきん 【角頭巾】 後方にしころのようなたれのある頭巾。寛永年間(1624-1644)に流行し,主に医師・老人・剃髪者(テイハツシヤ)が用いた。かぶったとき両耳の上に角ができることからという。つのずきん。すみぼうし。かくずきん。
- たまみずき 【玉水木】 モチノキ科の落葉高木。静岡以西の山地に生える。長楕円形の薄い葉を互生。雌雄異株。初夏,腋生(エキセイ)の短い集散花序に白色小花を密につける。秋,赤熟する核果を結び美しい。
- たま-みずき ―ミヅキ [3] 【玉水木】 モチノキ科の落葉高木。静岡以西の山地に生える。長楕円形の薄い葉を互生。雌雄異株。初夏,腋生(エキセイ)の短い集散花序に白色小花を密につける。秋,赤熟する核果を結び美しい。
- はなみずき 【花水木】 植物アメリカヤマボウシの別名。﹝季﹞夏。《一つづつ花の夜明けの―/加藤楸邨》
- はな-みずき ―ミヅキ [3] 【花水木】 植物アメリカヤマボウシの別名。 [季] 夏。《一つづつ花の夜明けの―/加藤楸邨》
- みずきか 【水木科】 双子葉植物離弁花類の一科。温帯を中心に一二属約一〇〇種が分布。普通,高木か低木。アオキ・サンシュユ・アメリカハナミズキなどが庭木として植えられる。