とさみつのぶ 意味
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意味
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- 【土佐光信】
室町中期の大和絵画家。宮廷の絵所預りとして活躍,幕府の御用絵師となり土佐派の画壇的地位を確立。多くの寺社縁起類や肖像画を描く。作「星光寺縁起」「足利義政像」など。生没年未詳。
- とさ-みつのぶ 【土佐光信】 室町中期の大和絵画家。宮廷の絵所預りとして活躍,幕府の御用絵師となり土佐派の画壇的地位を確立。多くの寺社縁起類や肖像画を描く。作「星光寺縁起」「足利義政像」など。生没年未詳。
- とさみつおき 【土佐光起】 (1617-1691) 江戸初期の大和絵画家。土佐光則の子。和泉国の人。室町末期以来中断していた宮廷の絵所を復活し,絵所預りとして活躍。伝統的な大和絵の手法に漢画を取り入れ,土佐派再興の基礎を築く。代表作「鶉薄図」「厳島松島図屏風」
- とさみつなが 【土佐光長】 ⇒常盤光長(トキワミツナガ)
- かのう-みつのぶ 【狩野光信】 (?-1608) 桃山時代の画家。山城の人。名は四郎次郎。狩野永徳の嫡男。大和絵風の優美な画風。
- かのうみつのぶ 【狩野光信】 (?-1608) 桃山時代の画家。山城の人。名は四郎次郎。狩野永徳の嫡男。大和絵風の優美な画風。
- とさみずき 【土佐水木】 マンサク科の落葉低木。四国の山中に自生,また庭木とされる。高さ2メートル内外。葉は卵円形で裏面は帯白色。早春,葉に先立って短枝に淡黄色鐘形の五弁花を七~一〇個総状につける。
- とさ-みつおき 【土佐光起】 (1617-1691) 江戸初期の大和絵画家。土佐光則の子。和泉国の人。室町末期以来中断していた宮廷の絵所を復活し,絵所預りとして活躍。伝統的な大和絵の手法に漢画を取り入れ,土佐派再興の基礎を築く。代表作「鶉薄図」「厳島松島図屏風」
- とさ-みつなが 【土佐光長】 常盤光長
- つのぶえ 【角笛】 動物の角で作った笛。猟師や牧童などが用いる。
- みつのあさ 【三つの朝】 〔年・月・日の三つの朝の意〕 元旦。三朝。 「我が門や松はふた木を―/蕪村文集」
- みつのお 【三つの緒】 三味線・三弦の異名。
- みつのとも 【三つの友】 「三友(サンユウ){(3)}」に同じ。 「―にて,今一種(クサ)や,うたてあらむ/源氏(末摘花)」
- みつのみち 【三つの道】 (1)〔「三途(サンズ)」の訓読みから〕 地獄道・餓鬼道・畜生道の三つ。 「天に生まるる人の,あやしき―に帰らむ一時に/源氏(松風)」 (2)「三径(サンケイ)」に同じ。
- みつのやま 【三つの山】 熊野三山のこと。 「―の御参詣をことゆゑなく遂げ給ふ/義経記 3」
- みつの-がしわ ―ガシハ 【三角柏】 昔,宮中の豊明節会(トヨノアカリノセチエ)などに,酒や飯を盛るのに用いた木の葉。葉の先がとがって三つに分かれている。みつながしわ。