とさ-みつおき 意味
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意味
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- 【土佐光起】
(1617-1691) 江戸初期の大和絵画家。土佐光則の子。和泉国の人。室町末期以来中断していた宮廷の絵所を復活し,絵所預りとして活躍。伝統的な大和絵の手法に漢画を取り入れ,土佐派再興の基礎を築く。代表作「鶉薄図」「厳島松島図屏風」
- とさみつおき 【土佐光起】 (1617-1691) 江戸初期の大和絵画家。土佐光則の子。和泉国の人。室町末期以来中断していた宮廷の絵所を復活し,絵所預りとして活躍。伝統的な大和絵の手法に漢画を取り入れ,土佐派再興の基礎を築く。代表作「鶉薄図」「厳島松島図屏風」
- とさ-みつなが 【土佐光長】 常盤光長
- とさ-みつのぶ 【土佐光信】 室町中期の大和絵画家。宮廷の絵所預りとして活躍,幕府の御用絵師となり土佐派の画壇的地位を確立。多くの寺社縁起類や肖像画を描く。作「星光寺縁起」「足利義政像」など。生没年未詳。
- ひとつおき 【一つ置き】 並んでいるものを,一つずつ間をとばすこと。 「黒白を―にならべる」
- 一つおきの 交互の
- みつおうぎ 【三つ扇】 家紋の一。開いた三面の扇を要(カナメ)を中心にして丸く並べたもの。 →扇
- みつおしえ 【蜜教】 キツツキ目ミツオシエ科の鳥の総称。全長10~20センチメートル。羽は灰色か緑灰色,くちばしは太く短く,脚の指は前後に二本ずつの対趾足(タイシソク)。人間やミツアナグマの注意をひいてミツバチの巣まで案内し,巣をこわし蜜を取って立ち去るのを待って幼虫・さなぎ・蜜蝋を食う習性がある。キツツキなど他の鳥の巣に托卵。アフリカ・南アジアの熱帯雨林に分布。
- みつおり 【三つ折り】 (1)三つに折ること。 (2)江戸時代,男の髷(マゲ)を三つに折る結い方。 (3)備中国(現在の岡山県)産の和紙の一種。障子紙とした。
- みつおり-ぐけ ―ヲリ― [4] 【三つ折り絎】 布の端を三つ折りにし,裏に針目を出さないでくけるくけ方。
- とさみつなが 【土佐光長】 ⇒常盤光長(トキワミツナガ)
- とさみつのぶ 【土佐光信】 室町中期の大和絵画家。宮廷の絵所預りとして活躍,幕府の御用絵師となり土佐派の画壇的地位を確立。多くの寺社縁起類や肖像画を描く。作「星光寺縁起」「足利義政像」など。生没年未詳。
- やまもとさつお 【山本薩夫】 (1910-1983) 映画監督。鹿児島市生まれ。独立プロで社会派として活躍。作「真空地帯」「白い巨塔」など。
- なかむら-みつお ―ミツヲ 【中村光夫】 (1911-1988) 文芸評論家・小説家。東京生まれ。本名,木庭一郎。東大卒。西欧文学を範型として日本近代文学のゆがみを批判,文明批評的小説も執筆。評論「風俗小説論」「二葉亭四迷伝」,小説「わが性の白書」など。
- みつおりぐけ 【三つ折り絎】 布の端を三つ折りにし,裏に針目を出さないでくけるくけ方。
- さいとうたつおき 【斎藤竜興】 (1548-1573) 戦国時代の武将。斎藤義竜の子。父の死により家督を継ぐが,織田信長に圧迫され伊勢長島に退去。さらに朝倉義景を頼ったが,信長に討たれ斎藤氏は三代で滅亡した。