に-あたって 意味
読み方:
意味
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- 【に当(た)って】
(連語)
(接続助詞「に」に動詞「あたる(当・中)」の連用形に接続助詞「て」の付いたもの)
あたって
- あたって 【当(た)って】 (「…に当たって」の形で)…するその時に。…に際して。あたり。 「出発に―」 →あたる
- にあたって 【に当(た)って】 〔接続助詞「に」に動詞「あたる(当・中)」の連用形に接続助詞「て」の付いたもの〕 ⇒あたって
- さしあたって 【差し当(た)って】 「さしあたり」に同じ。 「―問題はない」
- 航路にあたって砕浪あり! 進路に砕け波あり!; 航路上に危険あり!; 針路に当たって波浪あり!
- たって 【達て・強って】 〔「達て」「強って」は当て字〕 要求・希望などをどうしても実現しようとするさま。無理に。しいて。どうしてでも。 「―お望みとあれば致し方ない」「別に―飲みたくもないけれど/二人女房(紅葉)」 ; 〔過去・完了の助動詞「た」に助詞「とて」の付いた「たとて」の転。近世江戸語以降の語。撥音便の語の後では「だって」となる。くだけた話し言葉に用いる〕 (1)動詞・形容詞の
- あたっ-て 【当(た)って】 (連語) (「…に当たって」の形で)…するその時に。…に際して。あたり。「出発に―」 あたる
- いたって 【至って】 〔「至りて」の転〕 きわめて。はなはだ。 「―おとなしい方です」「―まじめだ」
- したって (「…にしたって」の形で)たとえ…でも。 「やるに―たいしたことはできないよ」 →たって
- たっての 【達ての】 大変切実な。大変激しい。現代では多く連体詞的に用いる。 「―の願い」「―の所望」
- たって-の 【達ての】 (連語) 大変切実な。大変激しい。現代では多く連体詞的に用いる。「―の願い」「―の所望」
- なんたって 【何たって】 (連語) 〔「何と言ったって」の転。話し言葉で用いる〕 何と言っても。なんてったって。 「―若さにはかなわない」
- なん-たって 【何たって】 (連語) (「何と言ったって」の転。話し言葉で用いる) 何と言っても。なんてったって。「―若さにはかなわない」
- 何たって なんたって (連語) 〔「何と言ったって」の転。話し言葉で用いる〕 何と言っても。なんてったって。 「―若さにはかなわない」
- 言たって 言ったって
- 言ったって 言たって