のぶいえ 意味
- 【信家】
安土桃山期の鐔工(タンコウ)。抜群の造形と鉄味によって,金家とともに鐔工の双璧とされる。甲冑師(カツチユウシ)の明珍信家とは別人とみなされる。鉄の板鐔に毛彫りを施したものが多い。生没年未詳。
- しのぶいし 【忍ぶ石】 (1)シノブの葉に似た模様が付着した石。石灰岩や頁岩(ケツガン)などの割れ目に酸化マンガンなどが樹枝状に浸み込んでできたもの。模樹石。 (2)福島県下に産する石英安山岩質熔結凝灰岩の石材名。信夫(シノブ)石。
- しぶいち-の-いえ ―イヘ 【四分一の家】 (大臣の邸宅は,昔一町平方を定めとしていたところから) 一町平方の四分の一の狭い邸をいう。「―にて大饗し給へる人なり/大鏡(時平)」
- しぶいちのいえ 【四分一の家】 〔大臣の邸宅は,昔一町平方を定めとしていたところから〕 一町平方の四分の一の狭い邸をいう。 「―にて大饗し給へる人なり/大鏡(時平)」
- とくがわいえのぶ 【徳川家宣】 (1662-1712) 江戸幕府第六代将軍(1709-1712)。甲府藩主徳川綱重の長男。綱吉の養子。幼名虎松。側用人,間部詮房(マナベアキフサ)を老中とし,新井白石を登用して正徳の治を行なった。
- とくがわ-いえのぶ トクガハイヘノブ 【徳川家宣】 (1662-1712) 江戸幕府第六代将軍(1709-1712)。甲府藩主徳川綱重の長男。綱吉の養子。幼名虎松。側用人,間部詮房(マナベアキフサ)を老中とし,新井白石を登用して正徳の治を行なった。
- ぶい 【武威】 武力による威勢。 「天下に―を示す」 ; 【部位】 全体に対するある部分の位置。 「身体各―の名称」
- ぶい-ぶい ■一■ (副) うるさく物を言いたてるさま。ぶうぶう。ぶつぶつ。「常に―地口(ジグチ)をいふ人も/滑稽本・浮世風呂 4」 ■二■ (名) 何かとうるさく言い立てる人。特に無頼漢についていう。「何さ―ども,人おどしの腕(カイナ)に色々の彫り物して/浄瑠璃・油地獄(上)」
- のぶ 【伸ぶ・延ぶ】 ※一※ (動バ上二) ⇒のびる ※二※ (動バ下二) ⇒のべる ; 【述ぶ】 ⇒のべる
- ぶいぶい ※一※ (副) うるさく物を言いたてるさま。ぶうぶう。ぶつぶつ。 「常に―地口(ジグチ)をいふ人も/滑稽本・浮世風呂 4」 ※二※ (名) 何かとうるさく言い立てる人。特に無頼漢についていう。 「何さ―ども,人おどしの腕(カイナ)に色々の彫り物して/浄瑠璃・油地獄(上)」
- うぶい 【初い・初心い】 ういういしい。 「―・い感覚」 ; 【産井】 産湯に使う水をくむ井戸。
- きぶい 〔「きびし(厳)」の転〕 (1)厳しい。激しい。強烈である。容赦ない。 「秦の―・い法を取りのけてやすくするぞ/蒙求抄 2」 (2)食べ物の味の刺激が強い。 「此の酢は―・い酢ぢや/洒落本・聖遊廓」 (3)厳格である。 「此二人浄慈灵隠に住して,―・い人でよく清規を行れたぞ/百丈清規抄」 (4)険しい。 「坂の―・き事,屏風を立てたるが如し/御伽草子・大仏の縁起」 〔平安中期
- けぶい 【煙い】 「けむい」に同じ。 「隣の人のタバコが―・い」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——さ(名)
- こぶい 〔近世上方語〕 欲が深い。けちだ。 「とかく始末第一とて親父よりも―・うかせぎければ/浮世草子・銀持気質」
例文
- 織田 信家(おだ のぶいえ、生年不詳 - 天正10年(1582年))は戦国時代の武将。
- 織田 信家(おだ のぶいえ、生年不詳 - 天正10年(1582年))は戦国時代の武将。
- 藤原 信家(ふじわら の のぶいえ、寛仁2年(1018年) - 康平4年4月13日(1061年5月5日))は、平安時代の公卿。
- 藤原 信家(ふじわら の のぶいえ、寛仁2年(1018年) - 康平4年4月13日(1061年5月5日))は、平安時代の公卿。
- 岩城 宣隆〈多賀谷 宣家〉(いわき のぶたか〈たがや のぶいえ〉、天正12年(1584年) - 寛文12年8月27日(1672年10月17日))は、江戸時代の大名。
- 岩城 宣隆〈多賀谷 宣家〉(いわき のぶたか〈たがや のぶいえ〉、天正12年(1584年) - 寛文12年8月27日(1672年10月17日))は、江戸時代の大名。