ひのおましのごけん 意味
読み方:
意味
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- 【昼の御座の御剣】
昼(ヒ)の御座(オマシ)に常に備え置かれた剣。
- ひのおまし-の-ごけん 【昼の御座の御剣】 昼(ヒ)の御座(オマシ)に常に備え置かれた剣。
- ひのおまし 【昼の御座】 清涼殿の母屋(モヤ)で,天皇の昼の座所。ひるのおまし。ひのござ。 「―のかたには,御膳まゐる足音たかし/枕草子 23」 →清涼殿
- ひるのおまし 【昼の御座】 ⇒昼(ヒ)の御座(オマシ)
- ひらしきのおまし 【平敷の御座】 天皇・皇后・東宮などの着する平敷の座。 →清涼殿
- つのごけ-るい [4] 【角苔類】 ツノゴケ綱に属するコケ植物。一綱一科。蘇類と苔(タイ)類の特徴をあわせもつ一群。葉状体はゼニゴケなどの本体に似る。胞子体は角状。ツノゴケ・キノボリツノゴケなど。
- おまし 【御座】 (1)貴人が座ったり,臥せったりする所。また,貴人の居室。 「西の対に―などよそふ程/源氏(夕顔)」 (2)貴人の敷物。 「ここかしこ―ひきつくろはせなどしつつ/源氏(蓬生)」
- ひのござ 【昼の御座】 ⇒ひのおまし(昼御座)
- つのごけるい 【角苔類】 ツノゴケ綱に属するコケ植物。一綱一科。蘇類と苔(タイ)類の特徴をあわせもつ一群。葉状体はゼニゴケなどの本体に似る。胞子体は角状。ツノゴケ・キノボリツノゴケなど。
- ひのおもの 【日の御物】 天皇の日々の食事。ひのみく。 「御台四つたてて―きこしめす/宇津保(初秋)」
- しのごて 【篠籠手】 鎧(ヨロイ)の籠手の一。篠金物(シノガナモノ)を筒状の布地に綴じつけたもの。
- しのごの 【四の五の】 あれこれと面倒なことを言いたてるさま。つべこべ。 「―ぬかさずにさっさとやれ」 ――言・う ⇒「四」の句項目
- おおましこ 【大猿子】 スズメ目アトリ科の小鳥。全長15センチメートル内外。雄は胸から腹にかけ鮮紅色,額とのどは銀色。雌は銀色がない。シベリア東部で繁殖し,北海道・本州の山地に冬鳥として渡来。
- おまします 「ある」「いる」の尊敬語。いらっしゃる。おわします。 「仁和のみかどみこに―・しける時に/古今(春上詞)」
- おまし-どころ 【御座所】 天皇など,貴人の御座所。「げによろしき―にもとて/源氏(帚木)」