れんたい 意味
- 【連体】
体言に続くこと。
- 【連帯】
(1)お互いが,結びついていること。気分が一つになっていること。
「―感」
(2)二人以上の者が共同で責任をとること。
「―して債務を負う」
- ぐれんたい 【愚連隊】 〔「ぐれる」から出た語。「愚連」は当て字〕 定職がなく,繁華街などをうろつき,暴行やゆすりなどをする不良少年や不良少女の集まり。
- れんたいき 【連隊旗】 旧陸軍で,連隊の表章とする旗。軍旗。
- れんたいし 【連体詞】 品詞の一。自立語のうち,もっぱら連体修飾語としてのみ用いられるもの。「この」「その」「いわゆる」「或る」などの類。 〔「大きな」「同じ」などの語を連体詞とする説もあるが,これらの語は,「目の大きな人」「これと同じ色」のように,述語としても用いられるので,本辞典では連体詞とせず,いずれも形容動詞として扱う。→おおきな・おなじ〕
- れんたい-き [3] 【連隊旗】 旧陸軍で,連隊の表章とする旗。軍旗。
- れんたい-けい [0] 【連体形】 用言・助動詞の活用形の一。六活用形のうち第四番目に置かれる。「考える人」「白い山」における「考える」「白い」などのように,体言を修飾するときに用いられる形。文語では,係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」を受けて文を終止したり,単独で詠嘆的に文を終止したりするのに用いられ,また,下にくるべき体言が省略された形で体言と同等の資格をもつ用法などがある。
- れんたい-し [3] 【連体詞】 品詞の一。自立語のうち,もっぱら連体修飾語としてのみ用いられるもの。「この」「その」「いわゆる」「或る」などの類。 (「大きな」「同じ」などの語を連体詞とする説もあるが,これらの語は,「目の大きな人」「これと同じ色」のように,述語としても用いられるので,本辞典では連体詞とせず,いずれも形容動詞として扱う。→おおきな・おなじ)
- れんたい-ほう ―ハフ [0] 【連体法】 活用語の用法の一。連体形が連体修飾語として用いられる場合をいう。「歩く人」「美しい人」の「歩く」「美しい」の類。 (文語の連体形には連体法以外の用法があるが,口語の連体形には連体法の用法しかない)
- こうれんたい 【香奩体】 中国の詩風の一体。婦人の艶情・媚態・閨怨(ケイエン)などを官能的に描くもの。晩唐の詩人韓偓(カンアク)の艶詩集「香奩集」による。
- れんたいけい 【連体形】 用言・助動詞の活用形の一。六活用形のうち第四番目に置かれる。「考える人」「白い山」における「考える」「白い」などのように,体言を修飾するときに用いられる形。文語では,係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」を受けて文を終止したり,単独で詠嘆的に文を終止したりするのに用いられ,また,下にくるべき体言が省略された形で体言と同等の資格をもつ用法などがある。
- れんたいほう 【連体法】 活用語の用法の一。連体形が連体修飾語として用いられる場合をいう。「歩く人」「美しい人」の「歩く」「美しい」の類。 〔文語の連体形には連体法以外の用法があるが,口語の連体形には連体法の用法しかない〕
- れんたい-さいむ [5] 【連帯債務】 同一内容の給付について,複数の者がそれぞれ独立して全部を給付する義務を負うが,その中の一人が給付を実現すれば他の者も給付の義務を免れる債務。
- れんたい-しゃく [3] 【連帯借】 連借
- れんめんたい 【連綿体】 書道で,草書・行書や仮名の各字が,切れないで連続して書かれているもの。
- れんごうかんたい 【連合艦隊】 二個以上の艦隊で編制した艦隊。旧日本海軍では,内戦部隊を除いた全兵力で連合艦隊を編制した。
- れんごう-かんたい ―ガフ― [5] 【連合艦隊】 二個以上の艦隊で編制した艦隊。旧日本海軍では,内戦部隊を除いた全兵力で連合艦隊を編制した。
例文
- 天界時の官職は捲簾大将(けんれんたいしょう)。
- 元々は天界の役人で捲簾大将(けんれんたいしょう。
- 笑連隊(しょうれんたい)は日本のレゲエグループ。
- 歩兵連隊(ほへいれんたい)は、歩兵を主とする連隊。
- 連隊区(れんたいく)は、大日本帝国陸軍の陸軍管区の一つ。
- 名前のモチーフは西遊記の捲簾大将(けんれんたいしょう)。
- 独立愚連隊西へ(どくりつぐれんたいにしへ)は日本の戦争映画。
- 連体形(れんたいけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。
- 水戸連隊区(みとれんたいく)は、大日本帝国陸軍の連隊区の一つ。
- 麻布連隊区(あざぶれんたいく)は、大日本帝国陸軍の連隊区の一つ。