れんたいし 意味
- 【連体詞】
品詞の一。自立語のうち,もっぱら連体修飾語としてのみ用いられるもの。「この」「その」「いわゆる」「或る」などの類。
〔「大きな」「同じ」などの語を連体詞とする説もあるが,これらの語は,「目の大きな人」「これと同じ色」のように,述語としても用いられるので,本辞典では連体詞とせず,いずれも形容動詞として扱う。→おおきな・おなじ〕
- れんたいしゃく 【連帯借】 ⇒連借(レンシヤク)
- しゃかいれんたいしゅぎ 【社会連帯主義】 社会を構成する個人または集団の間では,相互依存と相互扶助が社会生活の原理であり義務であるとする思想。アリストテレスに始まり,中世のスコラ哲学を経て,近代ではフランスのレオン=ブルジョアが提唱した。
- しゃかい-れんたいしゅぎ ―クワイ― [8] 【社会連帯主義】 社会を構成する個人または集団の間では,相互依存と相互扶助が社会生活の原理であり義務であるとする思想。アリストテレスに始まり,中世のスコラ哲学を経て,近代ではフランスのレオン=ブルジョアが提唱した。
- れんたいしゅうしょくご 【連体修飾語】 文の成文の一。修飾語のうち体言を修飾するもの。「白い花」「大きな家」「梅の花」「飛び回っている蝶(チヨウ)」の「白い」「大きな」「梅の」「飛び回っている」の類。形容詞的修飾語。 →修飾語
- ぐれんたい 【愚連隊】 〔「ぐれる」から出た語。「愚連」は当て字〕 定職がなく,繁華街などをうろつき,暴行やゆすりなどをする不良少年や不良少女の集まり。
- れんたい 【連体】 体言に続くこと。 ; 【連帯】 (1)お互いが,結びついていること。気分が一つになっていること。 「―感」 (2)二人以上の者が共同で責任をとること。 「―して債務を負う」
- れんたいき 【連隊旗】 旧陸軍で,連隊の表章とする旗。軍旗。
- れんたい-き [3] 【連隊旗】 旧陸軍で,連隊の表章とする旗。軍旗。
- れんたい-けい [0] 【連体形】 用言・助動詞の活用形の一。六活用形のうち第四番目に置かれる。「考える人」「白い山」における「考える」「白い」などのように,体言を修飾するときに用いられる形。文語では,係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」を受けて文を終止したり,単独で詠嘆的に文を終止したりするのに用いられ,また,下にくるべき体言が省略された形で体言と同等の資格をもつ用法などがある。
- れんたい-し [3] 【連体詞】 品詞の一。自立語のうち,もっぱら連体修飾語としてのみ用いられるもの。「この」「その」「いわゆる」「或る」などの類。 (「大きな」「同じ」などの語を連体詞とする説もあるが,これらの語は,「目の大きな人」「これと同じ色」のように,述語としても用いられるので,本辞典では連体詞とせず,いずれも形容動詞として扱う。→おおきな・おなじ)
- れんたい-ほう ―ハフ [0] 【連体法】 活用語の用法の一。連体形が連体修飾語として用いられる場合をいう。「歩く人」「美しい人」の「歩く」「美しい」の類。 (文語の連体形には連体法以外の用法があるが,口語の連体形には連体法の用法しかない)
- かんたいし 【韓退之】 韓愈(カンユ)の別名。
- さんたいし 【三体詩】 ⇒三体唐詩(サンタイトウシ)
- しんたいし 【新体詩】 〔それ以前「詩」といえばもっぱら漢詩をさしたのに対していう〕 明治初期,西洋の詩歌の形式・思想を取り入れて作り出された文語定型詩。1882年(明治15),外山正一らの「新体詩抄」に始まった。
- こうれんたい 【香奩体】 中国の詩風の一体。婦人の艶情・媚態・閨怨(ケイエン)などを官能的に描くもの。晩唐の詩人韓偓(カンアク)の艶詩集「香奩集」による。
例文
- 天界時の官職は捲簾大将(けんれんたいしょう)。
- 元々は天界の役人で捲簾大将(けんれんたいしょう。
- 名前のモチーフは西遊記の捲簾大将(けんれんたいしょう)。
- 国連大使(こくれんたいし、Ambassador to the United Nations)は、国際連合において派遣国を代表し、その外交を担当する特命全権大使。