健康心理学 意味
- けんこうしんりがく ⑦
心身の健康の維持増進を目指して研究や相談活動を行う心理学の応用分野。
- 心理学 しんりがく ③ 〔西周(ニシアマネ)が psychology から訳した語〕 経験的事実としての意識現象と行動を研究する学問。精神についての学問として形而上学的な側面をもっていたが,一九世紀以降実験的方法を取り入れ,実証的科学となった。
- 了解心理学 りょうかいしんりがく ⑦ 自然科学のような実験的方法ではなく,相互の関連に基づいて全体的な意味をつかもうとする方法によって精神現象を解明しようとする心理学。ディルタイにより唱えられ,シュプランガーにより継承された。
- 人格心理学 じんかくしんりがく ⑦ 人格の構造・機能・特性・評価などに関する研究を行う心理学の一分野。
- 位相心理学 いそうしんりがく ⑥ ⇒トポロジー心理学(シンリガク)
- 作用心理学 さようしんりがく ⑥ 意識内容より意識作用の方を研究対象として重んじるブレンターノの心理学。
- 個人心理学 こじんしんりがく ⑥ アードラーの心理学の体系。S =フロイトのリビドーを批判して,劣等感情とその克服のエネルギーを重視した。
- 児童心理学 じどうしんりがく ⑥ 発達心理学の一分野。狭義には学童期の子供を,広義には出生から児童期終了までの子供を対象に,その知能・情緒・社会性などの発達過程を研究対象とする心理学。
- 分析心理学 ぶんせきしんりがく ④ ユングの創始した広義の精神分析の一派。
- 動物心理学 どうぶつしんりがく ⑦ 人間以外の動物を被験体として,その動物に関する学習・認知・知能などの心理過程を研究する心理学の一分野。
- 宗教心理学 しゅうきょうしんりがく ⑦ 信仰による意識の変化,罪の意識などの宗教現象の心理的側面を心理学の方法を用いて実証的に研究する学問。
- 実験心理学 じっけんしんりがく ⑦ 精神活動や行動を実験的方法で研究する心理学の総称。一九世紀後半にフェヒナーやブントによって確立され,現代心理学の主流をなす。
- 幼児心理学 ようじしんりがく ⑥ 主に就学前の子供の心理および精神的発達を研究対象とする心理学。 →児童心理学
- 心理学者 {{t|ja|しんりがくしゃ}}; サイコロジスト
- 応用心理学 おうようしんりがく ⑦ 心理学のうち,主に実験心理学の原理・方法・結果を実際的問題や日常生活に応用しようとする心理学の一分野。産業心理学・犯罪心理学・教育心理学・臨床心理学など。
- 教育心理学 きょういくしんりがく ⑦ 教育過程の諸現象を心理学的に解明し,教育を効果的に行うための方法を見つけ出すことを目的とする学問。主な研究領域は,成長と発達,学習,人格と適応,測定と評価,教師と児童の関係など。
例文
- 専門は健康心理学、臨床心理学、保健行動科学。
- 専門は臨床心理学・健康心理学。
- 日本健康心理学会理事長、日本健康心理学研究所会長。
- 日本健康心理学会理事長、日本健康心理学研究所会長。
- 健康心理学を専攻する。
- コミュニケーション心理学、健康心理学などでは、よく話題になるもの。
- 既に国内の医療系大学の中には、講義課目として健康心理学を新設しているところもある。
- この項目「健康心理学」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。
- 広島市立袋町小学校、広島女学院中学校・高等学校、日出女子学園高等学校、桜美林大学文学部健康心理学科中途退学。
- 健康心理学(けんこうしんりがく、英:Health psychology)は、心理学の応用分野、応用心理学の1つ。