全身 意味
- ぜんしん ◎
からだじゅう。からだ全体。総身。渾身(コンシン)。
「―の力」
- 全身性― ぜんしん-せい-エリテマトーデス [11] 【全身性―】 膠原病(コウゲンビヨウ)の中の代表的な病気。二〇~四〇歳の女性に好発。発熱に伴って顔や四肢に特徴のある紅斑や,筋肉痛・関節痛・脱毛・レイノー症状などが見られ,心臓や腎臓,神経系などがおかされる。特定疾患の一。紅斑性狼瘡。SLE 。
- 全身全霊 ぜんしんぜんれい ◎ その人のもっている心身の力のすべて。 「―を打ち込んだ作品」
- 全身麻酔 ぜんしんますい ⑤ 全身に麻酔をかけること。また,その方法。 ⇔局所麻酔
- 全身ことごとく すっかり
- 全身全霊をもって すばやく
- 全身麻酔をかける 眠らせる
- 全身性エリテマトーデス エリテマトーデス; ぜんしんせいエリテマトーデス
- 全身をひょいと水にもぐらせる 頭をひょいと水にもぐらせる; ひょいと潜る; ひょいとかがむ
- 全購連 ぜんこうれん 「全国購買農業協同組合連合会」の略称。農業協同組合の購買部門を受け持つ組織。1972年(昭和47)全販連と合併して「全農」となる。
- 全販連 ぜんはんれん 「全国販売農業協同組合連合会」の略称。農業協同組合の販売部門を受け持つ組織。1972年(昭和47)全購連と合併して「全農」となる。
- 全財産 財産
- 全負荷 満載; 全荷重量
- 全貌 ぜんぼう ◎ 物事の全体の形。全体の姿・ありさま。 「事件の―を伝える」「富士山が―を現す」
例文
- その子供たちは全身ほこりまみれだった。
- トムは雨で全身びしょぬれになった。
- 彼は全身の力をこめて岩屋の出口に突進した。
- 彼は全身全霊を仕事に打ち込んだ。
- ひどい雨でさ、全身ずぶ濡れだよ。
- 全身焼き尽くすような感じがした。
- トムは全身泥まみれで帰ってきた。
- ラグビーの試合の後、全身打ち身だらけだった。
- 彼は全身ペンキだらけになった。
- 私たちは全身を耳にしていた。