全身性エリテマトーデス 意味
- エリテマトーデス 〖erythematodes〗 ⇒全身性(ゼンシンセイ)エリテマトーデス
- 円板状エリテマトーデス えんばんじょうエリテマトーデス
- えんばんじょうエリテマトーデス 円板状エリテマトーデス
- ぜんしんせいエリテマトーデス 全身性エリテマトーデス
- ぜんしんせいエリテマトーデス ⑾ 膠原病(コウゲンビヨウ)の中の代表的な病気。二〇~四〇歳の女性に好発。発熱に伴って顔や四肢に特徴のある紅斑や,筋肉痛・関節痛・脱毛・レイノー症状などが見られ,心臓や腎臓,神経系などがおかされる。特定疾患の一。紅斑性狼瘡。SLE 。
- ぜんしん-せい-エリテマトーデス [11] 【全身性―】 膠原病(コウゲンビヨウ)の中の代表的な病気。二〇~四〇歳の女性に好発。発熱に伴って顔や四肢に特徴のある紅斑や,筋肉痛・関節痛・脱毛・レイノー症状などが見られ,心臓や腎臓,神経系などがおかされる。特定疾患の一。紅斑性狼瘡。SLE 。
- 全身性― ぜんしん-せい-エリテマトーデス [11] 【全身性―】 膠原病(コウゲンビヨウ)の中の代表的な病気。二〇~四〇歳の女性に好発。発熱に伴って顔や四肢に特徴のある紅斑や,筋肉痛・関節痛・脱毛・レイノー症状などが見られ,心臓や腎臓,神経系などがおかされる。特定疾患の一。紅斑性狼瘡。SLE 。
- ネマトーダ 〖(ラテン) Nematoda〗 ⇒線虫類(センチユウルイ)
- ヒーデス 〖(ラテン) fides〗 〔キリシタン用語〕 信仰。信心。 「万民の前にその―をあらはすために/どちりなきりしたん」
- 身性 ふるまい; 仕打ち; 振る舞い; 行儀; 仕方; 行状; 所作; 行為; 行ない; 身持ち; 素行; 態度; 言動; 振舞; 振舞い; 身持; 身状; 行い
- エリアーデ 〖Mircea Eliade〗 (1907-1986) ルーマニアの宗教史家・作家。第二次大戦後,パリ大学・シカゴ大学の教授。 「祖型と反復」を唱えて永遠回帰論を展開するなど,諸宗教の思想・宇宙観を比較研究。また,日常の中の神秘性を鋭い感性で小説にした。著「シャーマニズム」「信仰と観念の歴史」
- デルマトール 〖Dermatol〗 次没食子酸(ジモツシヨクシサン)ビスマスの商標名。化学式 C7H7BiO7 黄色粉末。湿疹・潰瘍・火傷・切り傷に散布,または軟膏として塗布,あるいは消化器潰瘍による下痢止めとして内服する。
- メトーデ 〖(ドイツ) Methode〗 方法。手段。メソッド。
- 全身 ぜんしん ◎ からだじゅう。からだ全体。総身。渾身(コンシン)。 「―の力」
- トーナリティ キイ; 調; 調性; キー
例文
- 無痛性口内炎は全身性エリテマトーデスを疑う。
- 全身性エリテマトーデス様の症状であると考えられる。
- 高校時代、母を難病の全身性エリテマトーデスで約3年間の闘病生活の後亡くす。
- 急性および慢性の自己免疫疾患、特に全身性エリテマトーデスの制御にも用いられる。
- 全身性エリテマトーデスに本症を合併している患者は、そうでない患者よりも予後が悪い。
- ベーチェット病や全身性エリテマトーデス等の基礎疾患に起因する物もあるが、多くは原因不明である。
- 抗リン脂質抗体症候群、全身性エリテマトーデスによるものが若年性脳梗塞の原因として考えられている。
- 重症筋無力症の筋力低下を悪化させたり、全身性エリテマトーデス(SLE)を悪化させる可能性がある。
- 関節リウマチや全身性エリテマトーデス (SLE) に代表される膠原病は、全身性自己免疫疾患である。
- 顔に傷のようなものがあり、また頭髪もないがこれらは幼少の頃にかかった全身性エリテマトーデスによるもの。