和琴 意味
- わごん ◎
神楽(カグラ)・東遊(アズマアソ)びなど雅楽の国風(クニブリ)の歌舞(ウタマイ)に用いる六弦の琴。全長約1.9メートル。柱(ジ)は楓(カエデ)の枝を皮付きのまま用いる。右手の琴軋(コトサキ)(鼈甲(ベツコウ)製の義甲)で掻き鳴らし,また左手の指先でも弾(ハジ)く。大和琴(ヤマトゴト)。東琴(アズマゴト)。
- 大和琴 倭琴
- 大和琴・倭琴 やまとごと ④ ⇒和琴(ワゴン)
- 和玉篇 わぎょくへん ⇒わごくへん(和玉篇)
- 和独辞典 わどくじてん ④ ある日本語に相当するドイツ語を求める辞書。 ⇔独和辞典
- 和瓦 わがわら ② 「日本瓦」に同じ。
- 和独 わどく ◎ (1)日本とドイツ。 (2)「和独辞典」の略。 ⇔独和
- 和生 わなま ◎ 和風の生菓子。
- 和犬 わけん ◎ 日本固有の犬。日本犬。 ⇔洋犬
- 和産 わさん ◎ 日本で産出すること。また,そのもの。
- 和物・倭物 わもの ◎ 日本製の品。日本風の物。
- 和田 わだ 姓氏の一。関東御家人。三浦氏一族。義盛は早くから源頼朝に従い幕府内に重きをおいたが,和田合戦に敗れて滅亡。庶流はのち越後で勢力を伸ばした。
例文
- 義姉上の和琴 いつもながら見事じゃ。
- 蹴鞠・郢曲・笛・和琴・筝の名手だった。
- 笛・和琴・琵琶の名人として名高い。
- 951年、内宴で和琴を奏する。
- 南岸には和琴半島が突出する。
- 使用する楽器は神楽笛又は竜笛・篳篥・和琴・笏拍子。
- 和琴ミンミンゼミ北限地。
- 和琴と書の名手であった。
- この「和琴温泉」は、温泉に関連した書きかけ項目です。
- 家業は神楽・和琴・箏。