嫌いが在る 意味
読み方:
意味
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- 嫌いがある
- 嫌いがある 嫌いが在る
- 在る 存する; 起きる; 御出なされる; 行なわれる; ご座る; 発する; 生存する; 御座有る; 生起する; 御座います; 起こる; 居る; 御座在る; 候う; 在世する; いる; 御座る; 立つ; 行われる; ござ在る; 有る; 起る; 御座ある; 生きる; 御出でになる; ございます; ござ有る; 発生する; お出でなされる; 発す; 在す; いらせられる; 在します; 存在する; 御座いませ
- 嫌い きらい ◎ 〔動詞「嫌う」の連用形から〕 (1)きらうこと。いやがること。また,そのさま。 ⇔好き 「好き―がない」「―なもの」 (2)(「…のきらいがある」「…するきらいがある」の形で)気がかりな傾向がある,の意を表す。 「独断専行の―がある」「ともすれば逸脱する―がある」 (3)差別。区別。 「男女の―なく選抜する」 (4)連歌・俳諧で,句の配列上避けること。 →去り嫌
- 天在る あめなる 天にある日の意から,「ひ」の音を含む「ひめ菅原」「一つ棚橋」にかかる。 「―日売菅原(ヒメスガハラ)の草な刈りそね/万葉 1277」 〔「あめにある」とも読まれる。また,「ひめ菅原」「一つ棚橋」を天上にあるものとして,枕詞とみない説もある〕
- 有る・在る ある ① □一□ ❶物が存在する。 (1)(何が存在するかが問題の場合)存在する。 「山にはまだ雪が―・る」「この川の真ん中に国境が―・る」「何かいい方法が―・るといいのだが」 (2)(その物が存在すること自体は自明で,場所が問題である場合)位置する。 「本社は大阪に―・る」「その町は札幌の北三〇キロの所に―・る」「事故の責任は私に―・る」 ❷人が存在する。 (1)(誰が存在す
- 人嫌い ひとぎらい ③ 他人とかかずりあうことをいやがること。また,そういう性格の人。
- 内嫌い うちぎらい ③ 家にいることが嫌いで外出ばかりしたがること。また,そのような人。 ⇔外嫌い
- 出嫌い でぎらい ② 外出の嫌いな性質。また,その人。出不精。 ⇔出好(デズ)き
- 外嫌い そとぎらい ③ 外出が嫌いで家にばかりいること。また,その人。出ぎらい。 ⇔内嫌い
- 大嫌い だいきらい ① 非常にきらいなさま。 「曲がったことは―です」「―な人」
- 女嫌い おんなぎらい ④ 男が,女と交際すること,あるいは女らしさを好まないこと。また,そういう男。ミソジニー。
- 嫌いな 冷淡な
- 嫌いの まったくする気のない
- 毛嫌い けぎらい ② (1)はっきりした理由もなく嫌うこと。 「数学を―する」 (2)鳥獣が相手の毛並みによって嫌うこと。 〔(2)が原義〕
- 男嫌い おとこぎらい ④ (1)女が,男と交際することを好まないこと。また,そういう女。 (2)男のえり好みをすること。また,そういう女。 「―をするは,人もてはやしてはやる時こそ/浮世草子・一代女 1」