花屑 意味
読み方:
意味
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- はなくず ③
散り落ちた桜の花びら。﹝季﹞春。
- 花屋日記 はなやにっき 俳書。二巻。僧文暁著。1811年刊。上巻に芭蕉の発病から終焉・葬送の模様を伝える門人たちの手記を,下巻に門弟・縁者の書簡を収めるが,創作である。芭蕉翁反古文(バシヨウオウホゴブミ)。
- 花屋敷 はなやしき ③ (1)多くの花を植えて,人に見せるための庭園。 (2)東京都台東区浅草寺に隣接する遊園地。
- 花山吹 はなやまぶき 襲(カサネ)の色目の名。表は薄朽葉(ウスクチバ),裏は黄色。また,表薄朽葉,裏黄の五枚重ねに青の単(ヒトエ)。
- 花屋 はなや ② 花を売る店。また,その人。 ――の柳(ヤナギ) 江戸時代,花屋が看板として店先に植えた柳。なすことなく入り口などに立っていることや,その人をたとえていう。 「かどぐちに立はだかつて―ぢやああるめえし/滑稽本・膝栗毛 8」
- 花山天皇 かざんてんのう (968-1008) 第六五代天皇(在位 984-986)。名は師貞(モロサダ)。冷泉天皇の皇子。荘園整理など親政に努めたが藤原兼家のために退位させられ,一条天皇に譲位して花山寺に出家した。和歌をよくし,「拾遺和歌集」はその親撰かという。 →開(ア)かずの門(2)
- 花尽{(く)}し はなづくし ③ (1)いろいろな花の名をあげること。 (2)いろいろな花をかいた模様。
- 花山寺 かざんじ 元慶(ガンギヨウ)寺の別名。
- 花尽{(}く{)}し はなづくし ③ (1)いろいろな花の名をあげること。 (2)いろいろな花をかいた模様。
- 花山椒 はなざんしょう ③ サンショウの花。緑黄色で小さく香りがよいので,吸い口や天盛りなどに用いる。