逆行健忘 意味
読み方:
意味
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- ぎゃっこうけんぼう ⑤
頭部外傷や脳炎などの急性の脳障害で意識不明になり回復したとき,障害時以前にさかのぼって一定期間のことを全く思い出せない状態。逆行性健忘。
- 健忘 けんぼう ◎ (1)よく物事を忘れること。忘れっぽいこと。 (2)〔医〕 記憶障害の一種。一定期間の記憶を再生できない症候。記憶喪失。
- 逆行 ぎゃくこう ◎ ⇒ぎゃっこう(逆行) ; ぎゃっこう ◎ 時の流れなどにさからって,または進むべき方向と逆の方向へ進むこと。 ⇔順行 「時代に―する」
- 健忘症 記憶喪失; 健忘
- 逆行する 帰る; 後退する; 戻る
- 逆行運動 ぎゃっこううんどう ⑤ (1)地球から見て,天体が東から西に動く天球上の運動。 (2)惑星または衛星などの公転運動が地球の公転運動の向きと逆のときの運動。 ⇔順行運動
- 逆蜻蛉返り さかとんぼがえり ⑥ 頭を下にしてひっくり返ること。さかとんぶり。さかとんぼ。
- 逆衽 さかおくみ ③ 裁縫で,幼児の和服の裁ち方の一。前身頃から斜めに裁ち切った衽の上下を逆にして縫い合わせる。普通の四つ身よりは衽が広くなる。さかおくび。
- 逆蜻蛉 さかとんぼ ③ 「さかとんぼがえり」の略。 「―を打つ」
- 逆襲 ぎゃくしゅう ◎ 負けている方や攻められている方が,逆に攻撃をしかけること。 「―に転ずる」
- 逆虫 さかむし ◎ 回虫などが肛門から出ないで,食道を逆行して口から出ること。
- 逆襲する 逆よせる; 切りかえす; 切り返す; 逆寄せる; 切返す; 反撃する; 反攻する