健忘症 意味
- 健忘 けんぼう ◎ (1)よく物事を忘れること。忘れっぽいこと。 (2)〔医〕 記憶障害の一種。一定期間の記憶を再生できない症候。記憶喪失。
- 逆行健忘 ぎゃっこうけんぼう ⑤ 頭部外傷や脳炎などの急性の脳障害で意識不明になり回復したとき,障害時以前にさかのぼって一定期間のことを全く思い出せない状態。逆行性健忘。
- 健康食品 けんこうしょくひん ⑤ 健康増進に効果があるとして販売されている食品。 →特定保健用食品
- 健気 けなげ ①◎ 〔「けなりげ」の転〕 (1)心がけや態度がしっかりしているさま。現代では特に,幼く力の弱い者が,困難な状況で立派に振る舞うさまにいう。 「病弱な両親を助けて働く―な子供たち」 (2)武勇にすぐれているさま。勇ましいさま。 「弁慶さしも―なる人の太刀をだにも奪ひ取る/義経記 3」 (3)心がしっかりしているさま。毅然(キゼン)。 「我ハ少シモ志ヲ撓(タオ)メズ,不断―
- 健康証書 健康証明書
- 健祥 健勝
- 健康証明証 健全証
- 健立つ すくだつ (赤子が)すこやかに育っていく。 「介抱にて漸と―・たせ/浄瑠璃・壇浦兜軍記」
- 健康証明書 健全証書; 健康証書; 完全健康証書
- 健筆 けんぴつ ◎ 文章や文字をたくみに書くこと。詩や文章を次々に生み出すこと。 「―家」「―をふるう」
例文
- それは 前向性健忘症を 起こす鎮静剤だ
- まあ いわゆる 心因性の健忘症でしょう
- 一過性全健忘症の 単発的な症例だそうだ
- 前向性健忘症だわ
- 前向性健忘症のため、記憶が数十分しか保てない。
- 一方で海は奈々のために体を張って逆行性健忘症を装う。
- 性格は短気にして凶暴で、異常なほど激しい健忘症の持ち主。
- しかし、健忘症やせん妄などの後遺症が残る可能性が約35%ある。
- 問題なのは梅公で、健忘症だと言う彼は何度練習しても言葉が出てこない。
- 学習は人生の前半にのみあるものではなく、健忘症、物忘れなど人生の後半では負の学習というものも存在する。